これからの時代に求めれる「行き当たりバッチリ」という行動様式

PDCAが通用しなくなったと感じている人が増えています。
変化が激しく想定外のことが起きるので計画を立てても、その通りに進まないからです。
計画を修正しなくちゃいけませんが修正に時間がかかり、気付けば年がら年中計画を立てていた、そんな馬鹿らしいことが本当に起きています。

で、最後は「思いもよらぬことが起きた」で片付ける…そうするしかないのです。

計画至上主義者の中には不測の事態を想定したシナリオをいくつも立てるなんてツワモノもいますが、それを超える事態が起きる時代です。

今、求められるのは臨機応変性だと思います。
大まかなゴールとシナリオだけ描いて、後は臨機応変…「行き当たりバッチリ」で進んでいくやり方です。

例えば、以前に野中郁次郎先生がインタビューで「大企業はMBAを勉強している暇があれば中小企業で働かせてもらった方がよほど勉強になる」とおっしゃっていました。
中小企業の方が臨機応変性が高いという理由です。

インタビューではバルミューダを事例に説明していました。
同社のHPの企業紹介を見ると「素晴らしい体験を」というコピーが一番最初に踊ります。

これが単なるコピーではないことを野中先生が、あるエピソードで紹介していました。
1台2万円もするトースターの開発秘話です。
ある日、同社で行ったBBQ大会で若い社員が炭火でトーストを焼いたところ、中身はしっとり、外側がカリカリの美味しいパンが焼けたそうです。
この「素晴らしい体験」を顧客に味わってもらおうと、すぐに商品開発に乗り出しました。

行き当たりバッチリですね〜

もし、事業計画に縛られていたら「じゃあ、来年にでも…」となり、来年には熱が冷めてしまっていたかもしれません。

「計画なんてクソ喰らえ」とまでは言いませんが、柔軟にシナリオを変える臨機応変性が必要だと思うのです。

以前に、大手の企業の研修を見学する機会がありました。
研修が5人が1つのグループになりワークを行いますが、急遽、1人欠席者が出てしまいました。
研修担当者は、直属の上司に「◯◯さん、代わりに入ってもらえますか?」と言ったところ、その方が急に不機嫌になりました。
そして「4人ではできないのですか?」と言う。

講師が空気を察知して「4人でも大丈夫です」と言いました。

そして研修終了後…
担当者は上司に「こういう事を想定して、予め私に伝えなさい」と叱らていました(泣)

僕は「予定外に、こんなにも弱いのか?」と驚きました。

さて、最後に、臨機応変性の神とも言うべきエピソード動画を紹介します。
僕が大好きなジャズの巨匠、マイルス・デイビスのライブでの出来事です。
語っているのは、これまた巨匠、ハービー・ハンコック!!

テクニックを超えた哲学が語られています。

カッコええわ〜

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!

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