そこを外注してはダメ! 数値的な合理化だけで判断しては危険

アウトソーシングという言葉が登場したのは、今から30年ほど前でしょうか?
それまで自社で内製化していたものを外部に依頼することで、その分野の専門性を高めることができます。
一方で、一度は外注したものを再び自社で行うようになった企業もあります。
「他社に任せてはいけない」ということだったのだと思います。

何を外注し、何を内製化するか?…答えは自社オリジナルだと思いますが原則はあると考えています。

先日、たくらみ屋の恒例イベント「農業TOCサミット」が行われました。
自立志向の農家さんを応援する企画です。

ゲスト講演で千葉企画の千葉均さんが登壇しました。
講演の中で、「これからの農家は自分で値段を付けて、自分で売る努力が欠かせない」という話が出ました。
値段×販売数量=売上高です。
売上高を構成する2つの要素をJA(農協)に依存してはいけないということです。
つまり内製化するということです。

また会計も内製化せよという話がありました。
会計の目的は「意思決定」です。
自社の活動が、嘘をつかない数字となって表れるわけですから、それを読み解けないと何もできなくなってしまいます。
税理士に相談するのは良いのですが、何も分からない状態で「どうしたら良いでしょう?」では困るというわけです。

さて、もう1つ、すごく驚く事例をご紹介します。
以前に、サンクゼールの本社にお邪魔したことがあります。

友人のご縁で、なんと久世良三会長(当時は社長)に直接、お話を聞く機会に恵まれたのです。

小高い丘にはぶどう畑が広がり、そこでアフリカ系の外国人が仕事をしています。
別世界でした。

美味しいランチをいただきながら、この世界観に至った経緯をお聞きしました。
その中で、驚く話があったのです。

なんと、同社には「土木部」なるものがあるのです。
重機を扱い、道路を整備したり建物の改修をおこなっているのです。

普通は外注しますよね?
それを内製化する理由は、「世界観は自社の生命線だから」だとおっしゃいました。

いかがでしょうか?
経営に合理化は欠かせませんが、数字だけで判断せずに生命線という視点で見ることが大切だと思います。

あなたの会社の生命線は何でしょうか?

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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