死ななきゃ治らない「組織のバカ」を治す有効な方法

始まりと終わりがあるプロジェクトがチームを育てる

組織育成の成功を握るキーポイントは「小さな成功体験」です。
みんなで力を合わせ何かを成し遂げる体験がチームを育てます。

小さなことで良いからプロトタイプをつくることでメンバーの自信になりますし、リーダーもメンバーを信頼できるようになり、安心して任せられるようになる。
成長の好循環が生まれます。

逆に、それがないとダラダラしてしまい、いつまで経っても変容しない可能性があります。
スパッとプロトタイプをつくり次のステージに向かいたいですよね。

そのためにはプロジェクトが必要だと考えます。
プロジェクトとは、始まりと終わりがある企画です。

僕が経営してきた会社ではイベントでした。
毎年、開催しているクラフト市や、独居老人宅にサンタコスでプレゼントを届けるイベントの積み重ねでチームが育ったと思います。

当時は、まだ指示ゼロ経営になっていない時期でしたし、チーム育成を狙ったわけではありませんが結果オーライでした。

プロジェクトには作法があります。
まず、今の現状を正しく把握しメンバーと共有するところから始めます。
例えば、当時、当社ではお客様との関係性をつくることが急務でした。
新聞販売店はテリトリーが決められている商売ですが、それが廃止される可能性があったからです。

現状把握の次は意思決定です。
ここでメンバーに関わってもらいます。

「何を」「どんな出来栄えで」「いつまでに」「どのように」「誰が」「いくらで」
これを話し合いで決めます。

終わりが意識されると組織のバカが治る

当社の場合、お客様との関係性を強くするために…
フリーマーケットを、◯月◯日に、来場者が「スタッフの方とSNSで繋がりたい」と思ってもらえるという出来栄えで、コストは20万円で…と決め、どの様にやるか?誰が何を担当するかを決めます。

さて、ここでチームの変容を促すのが「カウントダウン」です。
「クラフト市まで◯◯日」という、オリンピックや学園祭で使うあの方法です。

チーム結成時はまだチームワークはできていません。
呑気だし、自分のことしか考えないメンバーもいます。
全体が1つにならないんですよね。

それがカウントダウンが進むにつれ心境に変化が出始めます。
焦りが閉じこもっている個にヒビをつける感じです。

人は、終わりを意識するとエゴを乗り越えると言われています。
例えば卒業がそう。
卒業式が迫ると、仲の悪いヤツとも打ち解けられたり、毎日が充実したりと心に変化が生まれますよね?
これと同じです。

終わりとは「擬似的な死」だと言います。
よく「バカは死ななきゃ治らない」と言いますが、カウントダウンでバカ(エゴ)が溶解して、チームが1つになるのだと思います。

指示ゼロ経営に変容するためには始まりと終わりがあるプロジェクトが必要です。
忘年会でもイベントでも販促企画でも良い。
意思決定から終了まで3ヶ月ほどのプロジェクトで成功体験をすることでチームが次のステージに上がると思います。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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