社内に山ほどある「効果のない仕事」をリストラすれば創造性が高まる

社内には効果のない仕事が結構ある。

グーグル社には20%ルールという、業務時間の20%を通常業務とは異なることに当てても良いという制度があるそうです。
GmailやGoogle Mapなど、秀逸なアイデアがこの時間から生まれたそうです。

創造性が高いことで知られる、未来工業株式会社にお邪魔した時に、創業者の山田昭男氏(故人)は、残業がほぼないことに関してこう言いました。

「夜9時や10まで働いて、家に帰ったらメシ食って風呂入ってバタンQ、なんていうのは家畜の生活だ。創造性は人間らしい生活から生まれるから、早く家に帰って家族と過ごしたり趣味に没頭したほうが良い」

時間的なゆとり、心のゆとりは創造性を発揮するのに欠かせないのだと思います。

しかし、現実は…
勤務時間の20%も別のことに使えない。仕事が多すぎて残業が減らない…
そんなケースが多いと思います。

どうしてそんなに時間がないのか?
原因は一様ではないと思いますが、必ずと言っていいほど「余計な仕事」が時間を奪っていると思います。

余計な仕事とは、短期的にも長期的にも効果がない仕事です。
例えば、リーダーの思いつきで部下にお願いした仕事なんかに多い。
僕は以前に思いつきで、お客様との出来事(会話など)をデータベース化する仕事をスタッフにお願いしました。
CS向上のためですが、しかし所詮は思いつき、活用することはありませんでした。
しかしスタッフはずっと入力していたのです。

上司への提出書類、会議、手書きでサッと書けば済むものを凝った資料にする…社内には効果のない仕事が結構、あると思います。

効果のない仕事を徹底的にリストラしゆとり時間を創出する

また、常識のように言われている勤務態度が余計な仕事を増やす原因かもしれません。
その常識とは「仕事が終わったらボーッとしていないで、仕事を作り出せ」です。
よく言いますよね?

この時間で創造活動を行うなら良いのですが、創造活動は一見、仕事をしていないように見えます 笑
上司に「仕事を作り出せ」と言われたら、仕事をしていそうに見えることをやりますよね?
こうして余計な仕事を作り出してしまう。

僕が勤めていたドラッグストアでは午後2時〜3時くらいはお客様が少なく暇になります。
店長は、ご多分に漏れず「仕事を作り出せ」と言いました。
ある人は、活用したところを見たことがない「顧客カルテ」(出た!!)を作ったし、ある人はこれ以上磨いても綺麗にならないのに蛍光灯の掃除をしていました。

しかも、後の後輩に受け継がれるのです。

僕は、こうした効果のない仕事を徹底的にリストラしました。

手順はこう。

1、「何のためにやっているの?」という問いに即答できない仕事は効果のない仕事と疑い、思い切って止めてしまう。
2、残った仕事をさらにラクにできるように工夫する
3、自分の仕事が終わったら、仲間を助ける

これだけで相当なゆとり時間が創出できました。

その時間を使い、未来をたくらみました。
しかも1人ではなく「三人寄れば文殊の知恵」で。

今、やっている地域づくり事業などは、こうした時間から生まれたものです。

忙しいことは罪であると僕は考えています。
「お忙しいところを申し訳ございませんが」という挨拶が悪口になれば良いですね。
「お暇だとは存じ上げますが」に変われば 笑

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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