企業が進化するまでに経験する5つの「きょうそう」

1990年代後半、多くの企業が成果主義を導入し失敗しました。
成果主義は社内に競争原理を働かせます。
同僚よりも良い評価をもらいたくさんの賞与をもらいたい、出世競争に勝ち抜きたい。
そんな動機が組織全体の活力になると信じて導入しましたが、結果は惨たんたるものだった。

「日本人には合わない」という意見もありましたが、本質的には成熟社会に合わなかったのだと僕は思っています。
尻を叩けば行動量は上がりますが、成熟期に必要なものは知恵と協働。
だから競争から「共創」経営にシフトチェンジする企業が増えたのだと考えています。
すごく良いことだと思います。

変化が激しい時代では「やってみてて修正する」この繰り返しが求められます。
これを1人でやるのは大変。
知恵は枯渇するし根気だって続きません。

共創は組織のスタミナ「強壮」を生みます。

しかし共創は口でいうほど簡単じゃない。
みんなが空気を読んで無難に陥る、村社会になる危険性もあります。
AでもありBでもありCでもある…そんな最大公約数的なアイデアしか出せなくなります。
村社会は「集団バカ」を起こすことがあるのです。

外部の人間が見たら明らかにおかしな事をやってしまうのです。
企業で不祥事が起きた時に、「なんでこんな馬鹿なことを…」って思いませんか?
道理が分からなくなり、閉鎖的な組織の空気で判断する「狂想」が起きる危険性をはらんでいます。

共創は1人1人が個を発揮したまま調和します。
みんなが実現を望む未来があり、互いへの信頼があり、互いの自由を尊重する文化の中でしか起きません。

そして共創の前には「狂騒」が起きることが多い。
村社会から脱却して自由に発言すると大抵、一時的に混乱します。
音楽で言うとJAZZみたいに、最初は音がぶつかりますが、強い個性同士が相乗効果を発揮して「協奏」になります。

そのためには互いを深く知り、上限関係を超えた関係性をつくることが欠かせません。

時代は競争から共創へ。
キレイゴトに聞こえるかもしれませんが、そうなるまでにはたくさんの「きょうそう」を経験します。

少々、苦労を伴いますが、これからの時代に必須のあり方だと思います。

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