社内を「知恵の蔵」に変える有効な学習法

ウィキペディアは自律的に知恵が集積される「知恵の蔵」

最近、ウィキペディアを開くと「支援のお願いです」という告知が出ますよね。
デザインが警告っぽくて、ウィルスにでもかかったのかと思ってビビるわ 笑

「スクロールせずにお読みください」と始まり、「すべての人に知識への平等なアクセスを提供するという使命を支えてくださるのは読者のわずか2%です」と、支援をしない自分が責められているような文章が展開されます 笑

「頼み方ってもんがある」と思うのは僕だけじゃないと思いますが、僕の友人の中には支援金を出した人が何人もいます。

どうして支援したのか?聞いたら、「普段、使わせてもらっているから」とのこと。

ウィキペディアは完全な自律性で成り立っているオンライン百科事典です。
まさに「知恵の蔵」です。
運営側は場だけ提供していおり、記事を提供する人はボランティア、投稿することを意気に感じていると思います。
さらに事実と異なる記事があれば、これもまた自律的に修正されるようにできています。

すごいことです。
今から30年前の人に、「将来、無料の百科事典が登場する」なんて言っても、誰も信じてくれなかったでしょう。

ウィキペディアが登場した直後、ある新聞社の幹部が「どうせフェイクだらけになるに決まっている」と言いました。
「正確な情報は機動力があるマスメディアからのみ発信されるのである」と。

その方は、まさか自律的に修正されるなんて思いもしなかったのだと思います。

スタッフそれぞれが学んだことを学び合うことでオリジナルの知恵の蔵ができる

さて、話を経営に移します。
社内に「知恵の蔵」を創ろうという話です。
そのためには学び方を根本から変える必要があります。

多くの企業において社員教育の根本に問題があると考えています。
それは、いつも教育が「教え育む」というスタイルだということ。

教育には2つの側面があり、1つは「教え育む」もう1つは「教わり育つ」です。
前者の主役は教える側で、後者は学修者です。

入社したての新人さんは丁寧に教え育む必要がありますが、それがいつまでも続く企業が多いのです。
例えば、課題図書を社長が設定し部下に読ませるといったトップダウン型です。

できるだけ早く「教わり育つ」に変える必要があります。
しかも仲間同士で。

指示ゼロ経営ではチームが目指すものを実現するために必要な知識やスキルを自分たちで決めます。
例えば、「ウェブ広告のやり方」「キャッチコピーの書き方」「SNSの使い方」などなど…
すると、チーム内に詳しい人がいる場合があります。
その場合、その人に先生になってもらい学び合いをします。

いない場合、誰かが代表して研修などに行き学びます。
帰ってきたら同じく先生になってもらい学び合います。

学習効果の研究によると、最も学習するのは「他人に教えた時」です。
学習テーマに応じ、色んな人が先生役になることで組織は加速度的に賢くなっていきます。
しかそ、ただ学ぶだけでなく実践をしながら学ぶので驚くほど習得が早いし深いです。

このような学び合いの場が定着すると、そこには絶対に他社がマネできない「知恵の蔵」ができるはず。

きっと蔵から自社が飛躍するすごいアイデアが飛び出すと思います。

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