社員教育に熱心な企業の方が高価値の経営をしているワケ

僕の知り合いの経営者は皆んな、学びに時間とお金をかけています。
自分だけじゃなく社員さんの学びにも。

逆にまったく学びに費用と時間を割かない会社もあります。
自分(社長)は学ぶが社員さんの研修は用意しない会社もあります。

僕は講師業で飯を食っている立場だから言う訳じゃないですが、社員さんの学びは繁栄に大きな影響を与えると確信しています。
社員教育に熱心な企業の方が、明らかに「高価値」の経営をしているからです。

今日の記事ではそのカラクリについて考えたいと思います。

成長期では経営陣だけが学んでいればよかった

僕の近所の商店主のおじいさんは合うたびに昔を偲んでこんなことを言います。

「昔は、朝、店頭に商品を並べておけば夕方には売り切れていたもんだ」

まさに高度経済成長期、大量生産・大量消費の時代ですね。
生活者はモノに飢えていたから、ビジネスの命題は、いかに多く作って店頭に並べるか?だった。

その時代にも学びは必要でした。
チェーンストア理論が発展したのもこの時期です。
しかし、学びは経営者、経営陣だけで十分でした。

いわゆる労働者たちは、そんな難しいことを知らなくても上が決めたことに従い真面目に働いていれば良かったわけです。
「この通りやれば上手くいく」という手法があり、それを真面目にやった者は評価され、そうでない者は評価されないというアメとムチの論理で管理されました。

これはこれで幸せな時代だったのかもしれません。

大量生産・大量消費の時代が終わってからどのくらい経つでしょうか?

もう、モノに飢えた人が大勢いることを前提にした経営では立ち行かなくなっています。

「挑戦力」「考える力「協働力」…現場力を育成せよ

こうした時代では、根本的な教育を変える必要があると考えます。
それは、「挑戦力」「考える力「協働力」の3つです。
※ちなみに、これらは経済産業省が提唱している「社会人基礎力」とほぼ同じ考え方です。

大量生産・大量消費の時代では、上が決めたことに従う力が求められました。
挑戦力、考える力はさほどなくて良い。協働力だけが求められました。
協働力も、いわゆる「場を乱さなずに強調する」という消極的なものだった。

こうした基礎力を根本から変える時代になったと思うのです。
例えば、僕のブログでたびたび紹介するバルミューダの「感動トースター」です。

社内のBBQ大会で炭火でトーストを焼いたら、外はカリカリなのに中身はしっとりで感動した。
この感動を再現するトースターを開発しようというなり、1台25,000円もする「感動トースター」が誕生しました。

こうした現場力だと思います。

アイデアが出る自由闊達な場。
失敗を恐れず一歩を踏み出せる風土。
自分たち主導でチームワークを形成する力。

個人に求められる能力も、組織の風土も、まったく違うものになっていくのだと思います。

だから、基本的な行動様式を学び直す必要があると考えるのです。

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