やりながら修正し完成形に近づけるアジャイル型経営の時代

僕がここ数年で出会った好きな言葉に「まずやる、後で直す」というものがあります。
これまで出会った成功法則の中で、最もシンプルだと思ったのです。
今って、変化が激しいから当初の予定通りに行かないことが多い、だからやりながら修正し目的に向かう進め方が一番だと思います。

この言葉に出会ったのと同じ時期に、「アジャイル開発」というものを知りました。
僕はエンジニアの世界は詳しくないのですが、友人に教えてもらい感銘を受けました。

厳密な計画を立てずに、途中で仕様の変更や追加があることを予想し、大枠だけ決めて「やってみては直す」という進め方をするそうです。
さらに、文書での伝達よりも関係者が直接、顔を合わせて打ち合わせをします。
関係者の中には顧客も含まれます。
まさに共創・協働ですね。

企業の経営も同じだと思います。
綿密な計画を立ててもその通りに行かない事が多い時代、方向性と大枠を決めたらGo!
まずやる、後で直す方式が一番、上手くいくと感じています。

僕は時代の過渡期で少々、苦労をしました。
新聞業界が衰退期に入り、何をやっても成果が出ない中で、従来の細かな経営計画を立てる方式でがんばってきましたが、なかなか計画通りには行かない、そこで再度、計画を立て直すわけですが、気づけば年がら年中、計画ばかり立てていたなんてアホらしいことになっていた。

計画が嫌になって図らずともアジャイル方式になったのですが、これが上手く行きました。
状況の変化に合わせ軌道修正していたら、最適なビジネスモデルが完成しました。

僕は、当時の社員に感謝しています。
「これをやれば絶対に上手くいく」という保証がない中、暗中模索をするのは大変だったと思います。
諦めずに、文句を言わずに続けてくれた社員あっての成果です。

しかし、世の中、まだまだ従来方式が標準です。
リーダーが明確なビジョンと確かな道筋を示すことを期待している、そしてそれが正義だと思っている人が多いと思います。
混乱なく計画通り順調に進むことを願っていて、それが叶わないと不満が出る。

リーダーもそれに応えようと頑張りますが、いつか無理が効かなくなる時が来るでしょう。

不満だらけの社員、疲弊したリーダーという構図がいとも簡単にできてしまいます。

計画通り順調に行かない時代だという認識、そして、方向性と大枠を決めたら、「やりながら直す」という文化に変えることが求められると考えています。

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