2代目3代目の社長が右腕、ナンバー2をつくる方法

ナンバー2とは、あなたが信じる事を同じように信じる人である

2代目3代目の社長が自分の組織をつくる際に、自分を支えてくれる右腕がいると心強いと思います。
右腕とは良く表現したものですよね。
「身体の一部」
「利き腕で扱いやすい」
「尻拭いをしてくれる(笑)」

先日、ある方から「ナンバー2(右腕)を決めるための条件やノウハウ」について相談を受けました。
僕は、その方の会社を詳しく知らないので具体的なことはお答えできないのですが、考え方だけお伝えしようと思い今日の記事を書きました。
Kさん読んでますかね?

まずは表現について。
指示ゼロ経営では右腕という表現はしません。
「自分の意のままに操る」というニュアンスが指示ゼロ経営的ではないと感じるからです。
社長が実現しようとする事を、完全に自分事と捉え、一緒に悩み喜びを共にする存在です。

ナンバー2という表現の方が現実的だと考えています。
ナンバー2とは「一番最初に社長の思いに共感して動いてくれる人」を言います。

この社会実験の動画が分かりやすいと思います。

一番最初に踊る人は、企業で言えば社長です。
一番最初に加わる人がナンバー2で、そこからムーブメントが起きるわけです。

ナンバー2はリーダーのためには動かない

さて、ナンバー2はどういう動機で参加したのでしょうか?
リーダーが指名した?…違いますよね?
周りから指名された?…これも違いますよね?

踊ることに自らが意義や価値を見出し、自らの意思で参加したのです。
リーダーのためとも思っていません。
だから右腕という表現が相応しくないのです。

ナンバー2とは、「あなたが信じる事を同じように信じる人」そう僕は定義しています。

ナンバー2は決めるのではなく自然発生するものだと考えるのです。
そういう意味では、リーダーがいかに楽しく踊るか?にかかっていると思います。

また、ナンバー2は組織階層ではないと考えています。
従来の考え方だとトップとナンバー2が意思決定をし、それを階層の下に降ろしていくスタイルでした。
ナンバー2は部下との折衝をしたりゴネるスタッフをなだめる役割でした。

でも指示ゼロ経営のナンバー2は参加した順番を指します。
「単なる順番か」と思うかもしれませんが、ナンバー2の役割は重要です。
踊りの動画を見て分かる通り、周りの人たちは、踊りに参加するかどうかをリーダーではなくナンバー2を見て決めるからです。
ナンバー2が楽しんでいることがムーブメント加速の鍵を握ると考えるのです。

さてムーブメントが起きると集団は1つの生命体のようになります。
右腕という表現にちなんで人体で例えると、1つの生命体と表現するのが最適だと感じています。

ちなみに、昔は脳がすべてを支配しているという考え方でしたが、最新の生物学では各器官が自律的に活動しながら調和していることが分かっています。

全員が何らかの役割を担い、それで全体を織りなす…そんな集団になるのです。

というわけで、今日はKさんのご質問へのアンサー記事でした。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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