経済の祭典化した五輪から学ぶ、私たちが今考えなきゃいけないこと 

オリンピック、パラリンピックはスポーツの祭典、平和の祭典と言われますが、近年は「経済の祭典」の意味合いの方が強いと思います。
もちろん経済は力であり、アスリートの自立を促すものですが、それにしても行き過ぎていた…そんなことに気付いた人も多いと思います。

目的は金儲け→そのための手段としてスポーツ

経済とは最優先すべきものなのでしょうか?

僕が住む街はホタルで有名です。
今の時期が最盛期じゃないかな?
毎年、通りには屋台が連なり、大音量の音楽が流れ、ホタルの数よりも人間の方が多いんじゃないか?というくらいの賑わいを見せます。
これも経済の祭典の色が濃い。

しかし、今年はテキ屋を入れずにしっぽりとやろうということになりました。
僕も家族とホタルを見に行きました。
屋台がないから人通りはまばらです。

しかし、ホタルを見るにふさわしい風情でした。

風にそよぐ木々の音。
砂利を踏む足音。
風に乗って聞こえてくる人々の囁き。

静かな空間に舞うホタルは素晴らしかった。
まるで別世界にいるようでした。

ホワイト企業大賞でご一緒している、ネッツトヨタ南国の横田 英毅さんは、「大切なことを大切にすることが最も大切なことだ」とおっしゃいます。

企業には、経営理念があります。
それは普遍なもの、最も大切なものです。
しかし、企業が経済の祭典化すると、理念が儲けの手段に成り下がってします。
「儲けるためには理念、ミッションが必要」と。
大切なものを大切にしなくなるのです。

ビジネスにとってお金は非常に重要なものです。
僕はお金儲けを否定はしませんし、お金は大好きです。
お金で買える幸せがたくさんあることも知っています。

ただ、爆音とネオンの光で、一番大切にしなきゃならない一筋の光を見失うようなことだけはあってはならないと思うのです。

経済も経営も、大切なものを大切にするためにあるのだから。

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