一極集中の経営は組織が自らを滅ぼす。自律型経営は自らが自らを育てる

最近、医者がテレビに出たがらないという話を聞きました。
新型コロナの関連でテレビ出演をするともの凄く批判を浴びるからだそうです。
というのも、新型コロナウィルスに関しては、まだ分かっていない事が多いし、予測が非常に難しいですよね?
でも、国民はそれが聞きたい。

でも、発言が後に間違いだと分かると批判を浴びる…だから出たがらないというのです。

今日の記事は、もし同じような事が企業で起きたら…つまり、沈黙は金なり、言わぬが花、という事が起きたら何も決められなくなります。

「もし」ではなく、これからの時代では起きる可能性が高いと考えています。
そうならないためには、どうすれば良いか?を考えたいと思います。

最近、企業で意思決定に躊躇する社長、マネージャーが増えていると感じています。
話を聞くと、変化が激しい上に何が正解か分からない時代(VUCAの時代)だから意思決定に自信が持てないと言います。
この態度に対し「トップの自覚が足りない」とか「腰抜け」とか言われることもあるそうです。

では、勇気を出して意思決定したらどうなるか?
VUCAの時代では一度決めたことを撤回する勇気が求められますが、リーダーと言えど人間です。
「リーダーがまた違うことを言い出した」「一貫性がない」…そんな事を内部の人から言われたら落ち込みますよね。

1人の人間に強いリーダーシップを求め依存する、リーダーは意思決定できなくなる。
組織はこうして、自らを滅ぼす危険性を秘めているのだと思います。

もう、従来の経営、つまりトップが決め、下に降ろしていく方法では立ち行かないと思います。

近年、自律型集団が注目されている理由がここにあると考えています。

自律型集団は…

1、自分たちで課題を発見、あるいはリーダーが提示した課題に参画します。
2、三人寄れば文殊の知恵を出します。
3、役割分担を自分たちで決めることができます、しかもサッと。
4、失敗を恐れず果敢に行動します。その理由は、失敗はいち通過点だということを知っているからです。
5、行動すれば新たな課題にぶつかりますが、それを自分事と捉え向き合います。

この一連をチームで行うのが自律型集団です。

メンバーは自分たちで富を生産します。
富とは収益であったり共創の悦びであったり、共創の中で生まれた自分の居場所だったりです。
富は次なる活力になる…自らが自らを育てる、持続可能なあり方です。

同時に、これはリーダーには手放す勇気が求められます。
何でも自分の思い通りじゃなきゃ気が済まないという人には難しいと思うのです。

リーダーには「信頼して任せる」という度量が求められる。
メンバーは期待に応えために、先程の1〜5をやりきる。

そんな信頼関係があって始めて実現する世界です。

僕は、以前にスタッフに「指示ゼロ経営で働いてみてどう?」と聞いた事があります。
その時の答えは…

「楽じゃないが愉しい」と答えた人がいました。
「愉しいが楽じゃない」と答えた人もいた。

彼らは口頭で言いましたが、僕には「愉しい」という文字が浮かびました。
その理由は、心から深くたのしんでいると感じたからです。

リーダーは1人で抱え込まない。
集合知を頼りにする経営が未来を切り拓くと、僕は考えています。

それでは今日も素敵な1日を!

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです。

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