「いい加減」な会議が三日坊主を防止する。
僕も人のことは言えませんが、威勢よく始めたはいいが、気づくと「なかったこと」になっていたという経験はないでしょうか。
新年度が始まって2か月が経ちましたが、そろそろ怪しくなってきている組織もあるかと思います。
しかし、研究によると三日坊主は人間の性らしいのです。
というもの馴染みのないことを考えるのには大きなエネルギーを使うので、つい、従来に流れされてしまうのからだと言います。
とまあ、そんなことを考えながらラジオを聴いていたら面白い情報が入ってきました。
言語学者の堀田秀吾教授が、習慣化についてのコツを解説していたのですが、これが自分の経験と照らし合わせて、とても合点がいくのです。
まずは、身体を動かすことが有効だと言います。
脳科学者の池谷裕二氏は、そもそも科学的には「やる気」などというものは存在しないと言います。
↓詳しく知りたい方は、以前に書いた記事を参考にしてね。
ミカン1個でヤル気のが高まる!?脳科学から読み解く“やる気の正体”
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物。だから面倒な時ほど、あれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいと言います。
これは多くの人が頷くところではないでしょうか。
また、そもそも人は馴染みのないことが苦手であるならば「馴染みのものとくっつける」という方法も有効だと言います。
例えば、僕が経営支援で関わった企業で、プロジェクトの習慣化に成功した企業では、新しいプロジェクトのミーティングを、定例の朝礼などにくっつけて行うところが多いんですよね。
あれこれ難しく考えずに、とにかく馴染みの会議にくっつけて話し合ってみる。すると後からヤル気が生まれ、継続しやすくなるということです。
また、「やりきらない」ことも大切だと言います。
私たちは、キリの良いところまで進めることを美徳としますが、あえてキリの悪いところで止めてしまうのです。
すると、続きが気になり、継続のモチベーションが高まるというのです。
確かに、ドラマでも、いいところで止めて「to be continued」となりますよね。
思えば、僕はこれを無意識のうちに行っていました。ブログの執筆は制限時間を決めているのですが、時間が来ると途中でも止めて、別の仕事を始めるようにしています。
すると、その仕事が終わると「続きをやろう」という気持ちが自然と立ち上がるんですよね。
偶然ラジオから流れてきた情報ですが「なかったこと」の防止に役立つと思い、急遽、記事にしたのです。
・まずは小さく始める
・既存の習慣にくっつける
・あえて途中で止める
そんな「いい加減さ」が、実は継続のコツなのかもしれません。
あ、「良い加減」という意味ですよ。
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