自分の人生の映画を、生きてきた時間をかけて観るとしたら、どんな物語が良いか?

僕は死んだことがないので正確なことは分かりませんが、「人は、死に際に人生を走馬灯のように思い出す」という話をメンターから聞いたことがあります。

この話を聞いた瞬間に人生観が変わりました。
死に際には、とうの昔に記憶の墓に埋葬したと思っていたような出来事まで思い出すそうです。
そして、脳は、それら記憶の断片をつなぎ合わせ物語をつくる性質を持っているそうです。

夢がそうだと言います。
記憶の整理をする中で、断片的な場面を想起するのですが、それらを結びつけ物語をつくる、しかも、しっかりと時間感覚まで作るのだから脳は高性能だと思います。

あの世に旅立つ時に人生の棚卸しをするとすれば、もしかしたら私たちは、人生を、「生きてきたのと同じ時間感覚をもっていして」リアルに振り返るのかもしれないという話なのです。

「自分の人生物語」の映画を、自分が生きてきた年数をかけて観るとすると…そこで、どんな映画を観たいか?
それをもとに生きる指針をつくることができると思ったのです。

観たくない自分物語を何十年も観るとしたら…

まさに「地獄」ですね。

この話は科学的根拠ゼロで、真偽はまったく不確かです。
活用するもしないも、あなた次第ということで。

それでは今日も「いい人生の1コマ」をつくりましょう!


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