これからのリーダーの必須条件は歌って踊れることだ

今から10年ほど前の話ですが、師匠の小阪裕司先生が僕に言ったことが今日の記事のタイトル…

「これからのリーダーの必須条件は歌って踊れることだ」

です。

聞いた瞬間、頭が混乱しましたが、僕は直感的に理解しました。
あの時から10年以上が経ち、いよいよそういう時代になると感じています。

さて、もし、あなたの会社の入社希望者に次の2人の若者が来たらどちらを採用するでしょうか?
二者択一です。
1人は学生時代、五教科の成績が良かったという人。
もう1人は、五教科が苦手だったけど音楽や美術が得意だったという人です。

正解はありません。
自社の業務内容などによって判断は違ってくると思います。

ところが、何となく五教科が得意だった人の方が真面目に勉強をしてきたのではないか?と思ってしまう傾向があると思います。
僕もそうです。

音楽や美術で進学する人は特別な職業に就く人で、普通の会社員になる人は五教科に強くなければ良い進学、就職ができないという時代が実際にありましたし、今でも続いていると思います。
ここでいう「良い進学、就職」とは完全な経済合理性です。

でも、そんな時代には理由があります。
大量生産・大量消費の時代では、採用後、できるだけ早く戦力になるように、決められた手順書を読み理解して集団行動ができる人材が求められたからです。

経営陣も効率よくたくさん作り市場に流す仕組みを作ることが求められましたから、基本的には同じ発想です。

その恩恵を受けて、僕でさえお米が炊けるし洗濯ができるようになったわけですが、もう、そういうものが一通り出揃ってしまった感があります。
新機能も強引に付けた感じが否めない。

時代は再び創造の時代に入ってきています。
「良いモノ」の定義がスペックの優秀さではなく、情緒的な価値に移り変わってきています。
便利以上のものを想像し創造するには美術や音楽のような感性が必要だと思うのです。

マネジメントも変わります。
創造活動は、成功が保証されていない冒険ですから、合理的に考えればリスキーな行いです。
そんな行いを立ち上げる組織には歌って踊れるリーダーがいます。

僕はHIP HOP(ラップ)が好きですが、人の心を動かすリーダーの言葉にはラップのような躍動感があると感じています。
言っている内容の良し悪しだけが組織を動かす要因ではない、言葉の言霊力が大事だと思うのです。

てなわけで今日の記事を書きましたが、最近、僕のお気入りの踊れる今日を聞いて、今日を楽しんで下さい!

 

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