*

なぜ、あの会社は1年で1回しか集客をしないのか? 〜仕掛けるタイミングを見計らう〜

1年分の見込み客を1日で獲得する会社

おはようございます。
今年に入って早速、頼まれごとが沢山入っています。
仕事の依頼からPTAまで。
全部、受けるつもりでいます。「金にならないことはやらない」というのもアリなんですが、エネルギーの流れを断ち切ることになりますからね。
忙しい年になりそうです。

さて、今年も「この記事」を書く時期になりました。
そう「生涯学習のユーキャン」のチラシです。
1月5日に入りました。

IMG_6025「ボールペン字講座」のチラシです

本当に顧客の気持ちに寄り添って販促を仕掛けていると関心します。
年賀状が届いて、自分の字の汚さ加減に落ち込んでいる「今」を狙っていますよね?
このタイミングを外して販促はできない、そんな意図を感じます。
だって、1年でこの日だけですもん、チラシを入れるのは。
多分、1年分の見込み客を1日で獲得していると思います。

新規客の獲得はタイミングが重要

売り手は、自社商品・サービスのことを年がら年中考えていますが、お客様はそうではありません。
上得意客は別かもしれませんが、あなたの商品・サービスのことなんて1ヶ月で1秒くらいしか考えないと思います。
それを前提に販促計画を立てることがコスト効率のよい販促になります。
つまり、外的要素で生活者の関心が「あること」に集中する時期を狙って仕掛けるということ。
都市伝説のような話があります。
僕が中学の頃、「たけしの元気が出るテレビ」という番組があり、「勇気を出して初めての告白」というコーナーがありました。
文字通り好きな人に告白をするんですが、この番組の直後に意中の相手に電話で告白をすると成功率が高いという話がありました。
ホントかよ(笑)

僕はやったことがありませんが、もし意中の相手が番組を見ていたら、きっと気持ちが盛り上がっているに違いない、そのタイミングという点では理にかなっていると思います。

保険代理店を経営する知り合いの話も、耳を疑う内容だけど面白い。
保険金がらみの事件があった時に広告を出すと反応率が高いと言っていました。
みんなが悪いことを企んでいるわけじゃなく、保険という1日の中で1秒たりとも考えない事が頭に浮かんでいる時だと考えれば、一理あるかもしれませんね。

広告を出す場合、新規客の獲得はとにかくお金がかかります。
マーケティングでは最大のコストです。
健康食品の場合、1客あたりの獲得コストが5万を超えることもあリます。
つまり、30万円の投資をして6人が獲得できた、言い換えれば「5万円あげるからお客になって」ということ。

だから、お金をかけて新規客を集める場合、狙うタイミングが適切だと、その獲得コストが大幅に下る可能性があるのです。

「年末になると家が汚いことに気づく」
「年始は、自分の字が汚いことに落ち込む」
「夏前になると、出た腹がきになる」
「恋愛ドラマの後はムラムラする(笑)」

あ、ちなみに今、僕の中で盛り上がっているのは「筋トレ」です。
だって、お正月に美味しいもの食べ過ぎたんだもん(笑)
先日、バンクーバーパラリンピックの銀メダリストの親友がオススメのプロテインを教えてくれましたが、買おうと思ってます。

IMG_6031

あなたが顧客になって欲しい見込み客の気分が盛り上がるタイミングが、1年の中にあると思います。あるいは突発的に盛り上がることも。
それを把握して、今から準備を進めることが大切だと考えます。

それでは今日もがんばりましょう!

 

 

 

 

The following two tabs change content below.
米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知をメールで受け取ることができます。

読者登録はコチラ

文字サイズの変更

標準 拡大
  • twitter
  • facebook
  • google
  • feedly
  • livedoor
  • rss
硬直化した組織を「挑戦する組織」に変える3つのステップ

社内には「変えたい」と願う人よりも現状維持を好む人の方が多いです。 「

協力しない、助け合わない社員は、この2つで協働するようになる

社長は社員に「もっと協力して仕事をして欲しい」と願っている。でも、

いるだけで周りに勇気と安心を与える社長が信じていること

優秀な経営者に共通することの1つに「楽天的」があります。 根拠がなくて

他人事な社員が仕事を自分事と捉えるには「働き方」のビジョンが必要

企業の活性化にビジョンは欠かせません。 目を閉じれば情景が浮かんでくる

嘘でもいいから飛躍した未来を描く!社長のための未来創造ワークショップ

「今の仕事をもっと工夫して頑張ればもっと成果が出る」…そんな会社は多分