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一見「普通の人」の方が実は人材育成が上手という事実

組織運営が上手な経営者は一見、普通に見える。
僕が色んな社長に会ってきて行き着いた結論です。

「バリバリ」「イケイケ」…そう言ったヤンキー語が似合う感じじゃない。
その理由は、やり手社長には社員が依存するからです。
静かな「普通の人」の方が社員の自発的なヤル気が起こるってことね

静かで普通の社長の方が社員は依存しない

指示ゼロ経営合宿最終日です。
合宿2日目に気付いた、とんでもない事実があります。
3日間会社を空けるわけでしょ?
しかもその間、参加者の携帯が鳴ることはほとんどないわけ。
つまり、会社にいなくても十分業務が回っているってこと。
指示ゼロ経営の勉強なんてしなくて良い人たちなのです(笑)

IMG_0813

ホテルの部屋でセミナーをやるのが最高です。

本当に来る必要がある人は、今この瞬間も「オレが会社にいないとダメだ」と現場で陣頭指揮を取っている人。
で、そういう人は来れない(笑)

すごく重大なジレンマだわ…(笑)

さて、参加者に共通することは「静かで普通の人」ということです。
バリッバリのスーツを着て、いかにも凄腕ビジネスパーソンですって感じじゃない。
でも、みんな経営が上手く行っているし、社長が現場にいなくても業務が順調に回っている。

社員が依存しないからです。

目安は「社員が社長に注意できるか」

大分から参加した株式会社鳥繁産業の鳥越繁一社長がいます。
社員さん2人を連れての参加ですが、彼らを見ていて同社が指示ゼロ経営になる理由が分かりました。
社長の存在感が威圧的じゃないってことです。

その証拠に、社長が社員から注意を受ける場面がありました。
社長がランチの料理を撮影したら、社員さんから「他の社員が見てすねるといけないからUPはやめてくださいね」と。

社長がやることにケチをつけられる。
これ、1つの目安です。

こういう場面に社長の人柄が出るんだよね。
だから社員さんは自分の意思で動く。

そんな素敵な関係が社員さんの自発性、常に考える習慣につながっているのだと思いました。

あなたは社員から注意を受けるでしょうか?
もしNOなら、それは存在が恐れられているかもしれません。

さて、今日で合宿は終わりです。

この出会いを大切に、8名の「普通の」社長たちと愉快に語りたいと思います。

それでは素敵な1日をお過ごしください!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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