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ムーブメントを起こすためには、みんなが大切にする思いが必要

公開日: : 最終更新日:2016/12/14 顧客を自社の応援団にする

今日はいつもより遅い時間にブログを更新しました。
理由は、この写真を載せたかったからです。
IMG_9685
実は、僕が住む長野県辰野町はホタルで有名なんです。
今日から10日間ほど「ホタル祭り」をやっています。
3万匹以上のホタルが飛び交う、とても幻想的な風景が見れるので、是非遊びに来て欲しいと思います。
さっきの写真は人間だらけだけどね(笑)

さて、実は、今から数十年前に環境の悪化でホタルが絶滅の危機に貧した時期がありました。
そこで立ち上がったのが高校教諭の勝野重美先生という方です。
先生はホタルの研究に一生を捧げ、書籍まで出版しているすごい方なのです。
(残念ながら数年前にお亡くなりになりました。)

勝野先生は、全国初のホタルの養殖に成功、それを地元のボランティアや学生が中心になり繁殖や環境整備に取り組みました。

そのお陰で国内有数のホタルの名所として復活したのです。

僕はこの活動を見ていて、会社経営にも同じことが言えると思いました。

自分たちが大切に思う事のためなら自発的に動ける。
そして、誰か1人の発起人が立ち上がり、それに賛同者がついて広がっていく。

会社にみんなが大切にしたい物や事があるか?
商品かもしれないし技術かもしれない。
歴史や思想、価値観の場合だってある。

それがなければ社員が自発的に行動することはありませんよね。

社員を教育して変えるのではなく、自発的に動きたくなるような環境を創ることです。
そして社長自ら「何を大切にするのか?」を宣言することです。

差し出した指に、最初に賛同するのは、たった1人かもしれません。
でも、その人と楽しくやっていると徐々に広がっていきます。

気が付くとムーブメントになっている。

祭りの人出を見ながら、勝野先生の情熱がどれほど熱いものだったかを想像をしています。

さて、ゆっくりビールを飲みながら街をそぞろ歩くかな?

あなたのステキな週末の夜をお過ごしください。

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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