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つまらない毎日も「生きるテーマ」を変えれば愉しくなる

中年男性の70%以上が「毎日がつまらない」と感じているという調査がありました。
しかも、その原因は仕事にあると。
これを聞いて「なるほど〜」と思う一方で、僕の友人の中年たちは少年のように輝いている人が多く、その差は何だろう?と考えました。

多分、僕のブログを読んでくださっている方は後者じゃないかな?

人生の3分の1は仕事に時間を費やしています。
上質な寝具を選ぶように、仕事の質も幸せに生きるためには大切な要素です。
「つまらない」が「面白い」に変わるには?今日はそんな記事を書きたいと思います。

失いたくないという動機になると毎日がつまらなくなる

件の調査を心療内科の海原純子先生はこう分析しています。

「人は、達成した結果ではなく、達成するためのプロセスにしか楽しみを見出せない。10回中10回成功するような課題には退屈してしまうので、10回中5回成功し、努力すれば7回になる、くらいの課題がもっとも心地いいんです」

実力が上がった上に、無難を選ぶようになったことが原因の1つだと言います。
その証拠に、「中年になって守りに入ったか?という質問に68%の人がYESと答えています。

これは個人の問題ではなく、社会全体に「失敗を避ける」という風潮があるためだと、ぼくは考えています。

高度経済成長期は、どうせ無いのだから失う恐れは少なくチャレンジ意欲が社会を包んでいました。
そしてチャレンジした結果豊かになり、「明日は今日より良くなる」という実感があり、それがさらなるチャレンジ意欲を刺激した。
今は、「手に入れたい」ではなく「失いたくない」が動機になっているような気がします。

僕の友人たちが中年になってもキラキラ輝いているのは日々チャレンジしているってこと。
しかも、チャレンジの質に特徴があります。

所有ではなく自分を活かすことで愉しくなる

チャレンジには課題・テーマが必要です。

モノ的な豊かさを手にした今、その豊かさを増やすことに意欲的になれないのは当然のことで、違うエネルギー源が必要です。
次のエネルギー源に移行しないと守りに入り、燃料不足を起こし失速してしまう。
同時に「つまらない」と感じる。

新しい課題・テーマが必要。
それは所有ではなく自分を活かすという課題です。

僕の友人たちの課題は、他人から与えられた課題ではなく、もっと自発的な課題を持っています。
他人との比較ではなく、常に「対自分」の課題。
人より金持ちになりたいとか有名になりたいとか、そういう動機よりも、自分が成長するという純粋な喜びが動機になっています。
昨日、今日と夢新聞の認定講座をやっていますが、受講者の皆さんもそう。
自分の個性を夢新聞教室にどう反映させるか、独自の教室にすることを考えて、すごくイキイキとしています。
IMG_9467
自分が活かされている喜びを感じ、創造活動自体に喜びを感じていると状態です。

「自分がやるべき事をやる」
「自分だからできることがある」

よく「生かされている」という言葉を口にする方がいますが、自分の意志で生きているように思えて、自分が成るべきものに徐々に向かっていると感じた時に気付く人生観なのだと思います。
今の時代は所有意欲が主たるエネルギー源になりづらい。
毎日を面白くするには、次のエネルギーへ移行することが大事。

中年の同志よ、ワクワクすることに積極的になりましょう!
答えは外部ではなく、あなたの内面にあるから。

それでは今日も仕事を愉しみましょうね!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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