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社員を手足ではなく頭脳と見る社長のもとで社員は育つ

ps

社長が社員をどう見るかで、自発的な社員が育つかどうかが決まると考えています。
どう見てるか?というのはこういう事。

「手足として見ているか、頭脳として見ているか?」

手足として見た場合、自分の体の一部なので勝手に動かれたら困ると考えます。
一方で、頭脳として見た場合、独立した人間として捉えるので、相手に対する尊重が生まれ、社員の自発性を高めます。

社員を頭脳として見てパートナーシップを組む

今の時代は、社員が言われたことを従順にこなすだけでは価値は創れませんよね?
おもてなしに代表される、その場、その相手、その状況で自分で開発するサービスが求められます。

それは手足として見たら出来るようにはなりませんし、社長の発想以上のアイデアは生まれません。
社長の能力の限界が会社の限界になる。

もし、社長が全知全能の神のような存在だったら問題ありませんが、分野によっては紙のように薄っぺらいのが現実ではないでしょうか?(笑)

しかも、これだけ変化が激しい時代ですからね。
現場が頭脳として、自ら判断することが求められます。

そうしたいのであれば社員を独立した頭脳として見て、その頭脳たちとパートナーシップを組むことが大切です。

社員が育つのは社長にとっては怖いこと

でも、ここに厄介な問題があります。
それは、特に中小企業の社長にはワンマンな人が多く、社員を下に見る傾向があるのです。

「社員を使う」なんてまさにその発想から生まれる言葉ですよね?

逆に、社員の中にも、自分の労働時間と賃金を交換するという発想で、自ら手足になってしまっている人もいます。

それを打破するには、社長の意識改革しかありません。

頭脳として見た場合、自分より優れた仕事をする社員が育ちます。
その時に、それを喜べるかが成功の鍵を握ります。
喜べなくても、それを許せるかです。

かく言う僕も、やっぱり自分が一番優秀でいたいという願望がありますよ。
自分より優秀な社員がいると、自分の存在が脅かされるような気がするのは自然なことだと思います。

組織が自分のコントロール下を離れ、自律的に動き出すのは怖い。

人間だもの(笑)

でも、今日の記事を読まれた方は、もうその呪縛から解放される一歩を踏み出したと思います。
なぜならば自覚できるからです。
怖くなった時に、「ああ、コントロールできなくなるのが怖いんだな」「自分の存在が脅かされると感じているんだな」と。

自覚できる人は楽に慣れます。
恐れの正体が分かるから。

一番怖いのは正体の分からない恐れや不安ですからね。

というわけで、その一歩をさらに進め、社員さんが自由闊達に活躍できる職場を創ってください!

すごく怖いけど、すごく楽しいから。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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