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パソコンの変換ミスで気付いた、人の「使命」の本質

僕もこの歳になると、自分の使命はなんだろう?なんてことを考えたりします。
自分探しの旅に出る余裕はないし、やった友人の話を聞いても何も変わらなかったらしい。
誰もいない山の中で座禅をしていたら、「バリバリーーー!」って啓示が降りてくるわけじゃないんだよね?(笑)

でも、自分の「道」は何だろう?と思った矢先、天の啓示がありましたよ〜
パソコンで「道」と打ったら「未知」と変換された。
これだよ、これ!
ジョブズの啓示か?(笑)

つまり、探そうと思って見つかるものではないということ。

僕は、自分の使命はポンと見つかるのではなく、徐々に「立ち現れていく」ものだと考えています。
少しづつ、姿を現してくる。

例えばね、僕は、新聞店が好きで商売を継いだわけではありません。
父が急逝したために「しかたなく」継いだのです。
だから、仕事が楽しくなかった。

新聞を仕入れて売って集金する…そんな単調な毎日が退屈でした。
しかし、そんな仕事を繰り返していたら業績が悪くなるから、責任感だけで営業を始めました。やってみて分かったことがありました。
「新聞いかがですか?」なんて勧めてもダメだということ。

そこで、マーケティングを勉強したら、お客様は新聞が欲しいわけじゃない、新聞を読むことで何かを実現したい、自分の生活を潤したいと思っていることが分かりました。
その瞬間が、次のステージに上がった時。

「そうか!僕は、新聞を売っているのではなく、お客様の人生をより豊かなものにする営みをやっているんだ」と気付いた瞬間でした。

できることはたくさんある。

それを社員みんなで考えました。
イベントが得意な社員がいて、彼がフリーマーケットを企画しました。
僕は、音響係り。
まさか、趣味で続けていたDJが仕事で役立つとは思ってもいませんでした。
彼も同じことを思ったはずです。

徐々に立ち現れてくる…

自分の個を活かして仕事をする悦びを知ったら、今度は「お客様も巻き込もう!」となり、地域の人たちと一緒に、自分を活かし、地域に眠る色んな宝を発掘して、価値を創ろうという活動に進化しました。
地元の農家が育てたフルーツでジャムを作って販売したり、手仕事をしている普通の主婦やおばあちゃんと組んでクラフト市をやったりね。

そこで僕は自分にとって何が嬉しいのか?という事が分かった気がしました。
人が持っている個性や特性が活きた瞬間、さらにそれで人に喜ばれ、必要とされた時に、ものすごい悦びを感じるんだと。

徐々に立ち現れてくる…

だから、僕は、個が活きることで組織が活性化する経営手法「指示ゼロ経営」を提唱しているし、個が活きる生き方を「夢」というカタチでデザインする「夢新聞」を始めた。

「しっくり来る」
そんな感覚を覚えています。

「道」は「未知」

もしかしたら、人生を閉じる時に「ああ、僕の人生はこれをするためのもだったのかな?」と、最後に「天命」に気付くのかも知れません。

今、置かれている環境でやるのもよし、新しい環境を開拓するのもよし。
大切なことは、今、自分に出来る事で、目の前の人を喜ばせることだと思います。
必要とされる先に「命」があるのだと思います。

自分→「氏名」
必要とされる→「指名」
そこから自分の命を使って成すべきこと…「使命」が立ち現れていくのではないかと考えています。

以上、パソコンの新しい活用法でした(笑)
あ、ウィンドウズの場合は、ビル・ゲイツさんがご存命なので無いと思います(笑)

素敵な週末をお過ごしくださいね。

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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