転んでも、傷ついてもあなたは何も変わらず素敵です

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週末のたびに雪が降りますね。
僕は雪が降ると憂鬱な気分になるのですが、スキー場は喜んでいると思います。
同じ天気なのに、人によって、立場によって感じ方が違うんですよね。

般若心経にはそのことが書かれています。
「色即是空 空即是色」って。

全ては空(くう)であり、そこに色をつけているのは自分だという教えです。
「地球上に雪が降るという現象が起きた」…それは空です。
「それを憂鬱に思う、または喜ぶ」…色をつけるのは自分です。

解釈が間違っていたらごめんね(笑)

先日、「幸」という字について面白いコラムが読売新聞に載っていました。
手帳メーカーが募った「いい言葉」だそうです。

「幸」という字は上下をひっくり返しても「幸」だと。
つまり「転んでも幸せだよ」ってことね。

深いな、というか上手いこと考えたなと思いました。

僕には、そんな悟った生き方はまだできません。
一喜一憂しながらあがいています。

ただ、他人のせいにして生きていくのだけはイヤです。

相手が変わってくれないと幸せになれない、というのは人生を相手に支配されています。
相手にその意図が全く無いのに、自分で勝手に支配される。

自ら犠牲者になるのはイヤです。

転んでひっくり返っても同じでいたいです。

だって「米澤」の「米」がそうだもん。
横になっても「米」って最強じゃん(笑)

あ、座布団は結構です(笑)

ひっくり返った時に、違う意味になるのはイヤですよね?

中途「半」端にやると「未」達成。

特にイヤなのは「夫」がひっくり返って「?」(笑)

自分の軸を持って生きていきたい、雪を眺めながらそんな事を考えた朝でした。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

また明日。