現場が職場環境をどんどん改善する、会社が勝手に良くなる解決法

どんなに良い会社でも、社員さんが全てに満足しているなんてことはありません。
何らかしらの不満を持っているものですが、それを上回る満足な部分があれば何とか落ち着くものだと思います。

不満と満足は両立するものです。
「大嫌いだけど大好き」、そんな複雑な感情を持つのが人間だと思うし、そういう状態であれば人間関係も企業経営も上手くいくと思います。

一番、危険なのは不満があっても解決の可能性がない…「何を言ってもダメ」と諦めてしまっている状態です。
人間関係がこうなったら、次は互いを軽蔑するようになり破局するなんて話を聞いたことがあります。

「何を言ってもダメ」という状態は、善意から始まるケースが多いと僕は考えています。
僕にも経験があるし、そうなってしまったケースを何件も見てきました。

どういうことか?
リーダーが部下ーの不満を聞いて、リーダーが改善するというケースです。
リーダーは少しでも働きやすい職場をつくろうと部下の声を聞くのですが、全ての声に応えることなんてできません。
そもそもリーダーにも自分の仕事があって忙しいしね。

「言ったのに改善されない」というのが不満になり、やがて「何を言ってもダメ」になる。

僕の友人は、定期的に部下の声を聞いていますが、「叶えられるかどうかは分からない、情報収集が主な目的」という前提でヒヤリングをしていますが、これなら部下は変な期待をしないので問題にはならないそうです。
上手だと思う。

さて、僕が考える最上の方法はこれ。

最高の職場を自分たちの手で作るチャンスを用意する

要するに自分たちで改善しようということ。

ただし、自分に都合良いように改善するのは避けなければなりません。
悪意があるわけじゃないが、人は自分を中心に物事を考えるものなので、つい偏った改善をしてしまいがちです。

それを防ぐためには、「プラス面、マイナス面」両面を見る視点を持つことです。

例えば、小さなお子さんがいる社員さんが「子どもの行事がある時には休みたい、あるいは早退したいが、それがしづらい」という不満があったとします。
(これ、実際に当社であったケースです)

プラス面:家庭生活が良くなることで仕事に集中できる。
マイナス面:子どもがいる社員がみんな休んだら仕事が回らない。自分しかできない仕事があり、休んだらお客様に迷惑がかかる可能性がある。

プラス面、マイナス面を勘案して解決アイデアを考えます。

例えば、業務マニュアルを作る。携帯電話だけは繋がるようにする。シフト調整を上司に依存せず自分たちで話し合って決める

なんてアイデアが出ました。

これが進むと、会社は勝手に良くなっていきます。
社員さんからすれば、自分たちの手で最高の職場をつくることができるわけです。

是非、お試しあれ!

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