人に好かれ応援される人が日頃考えていること

僕は、役に立つ人であり、好かれ応援される人でありたい、いつもそう思っています。前者はプロとして当たり前ですよね?

今日の記事は、後者について、僕の友人の話で気付いたことを書きますね。

選ばれる人は、人に喜ばれることが嬉しい

僕の中学時代からの親友に馬島誠という男がいます。
夢新聞のメンバーでもあります。

IMG_2965

彼は、大学生の時にバイト先で事故に遭い、下半身に障がいを負いました。
生きているのが不思議、そんな大事故でした。

絶望の中、彼は障がい者スポーツと出会います。
アイススレッジホッケーです。
そして、いつしかパラリンピックを目指し、厳しいトレーニングを重ね、ついに日本代表の座を獲得しました。

日本代表の選考の直前に、僕はある人を彼に紹介しました。
「頑張っているのに、なかなか結果が出ない」と打ち明ける馬島に、その人は「馬島くん、あなたはとても頑張っているが、とても苦しそうに見える」そう言いました。

とても衝撃を受けたそうです。
そりゃそうだよね、歯を食いしばって頑張ってきた、その姿を指摘されたのだから。

その後、彼は頑張るから「愉しむ」に軸を移しました。
どうすれば愉しくできるか?
その問いに、馬島は、その人にもらったアドバイスの1つ「他喜力」に注目しました。

他喜力とは、僕の師匠の1人である西田文郎先生の言葉です。
僕も、その言葉は知っていました。

でも、意味を履き違えていったのです。
「他の人を喜ばせる力」だと。

人が喜んでくれることが、嬉しい

先日、馬島がとある中学校で講演を行い、僕も聴きに行きました。
その中で、なんと、僕の名前が出たんです。
先ほどのエピーソードです。
僕は、ただ単に友人を紹介しただけなのに、まるで恩人のように紹介されていました。

IMG_7961

僕が聴きに行ったから、ではなく、彼の講演には必ずこの話が出るそうです。
僕は驚きと嬉しさが入り混じった気持ちになりました。

そして「他喜力」について話を始めました。

「他喜力とは、『人が喜んでいるのを見て、嬉しいと感じる力』のことです」

僕の「他の人を喜ばせる力」という解釈と違っていた。

僕の解釈には、「喜ばせてあげる」という傲慢さがありますよね。
馬島の解釈には「それが嬉しいから」というニュアンスがあります。

格が違うと思った。
パラリンピック(バンクーバー大会)で銀メダルをとる人間のスケールだと思いました。

チームメイトが喜んでくれたら、観客が感動してくれたら、家族、友人…自分を支えてくれた人が喜んでくれたら、それが何よりも嬉しいんだよね。?だから、彼の講演の中には色んな人の名前が出てくるのです。

そして、それが壮絶なトレーニングに耐える力になっているのだと、その時に初めて理解しました。

そんな人の夢は応援したくなります。

IMG_7962

そう、馬島は、2020年の東京を目指しています。
しかも、種目は「パワーリフティング」

そのために、毎日、仕事が終わった夜中にトレーニングをしています。

uma2

冗談よ!(笑)

uma1

馬島が多くの人に応援される理由が分かりますね。

好かれ応援される人になる。
まずは僕が好きな人を応援しよう、そう思いました。
好きな人なら、喜んでくれたら嬉しいもん。

是非、あなたも馬島誠を応援してあげてください!

それでは今週もがんばりましょう!

 

 

 

The following two tabs change content below.
米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。株式会社Tao and Knowledge代表 株式会社たくらみ屋代表 一般社団法人夢新聞協会理事長。
指示・命令をしなくても自分たちで課題を発見し行動できる組織「指示ゼロ経営」を提唱する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。
著書に「リーダーが『何もしない』とうまくいく」がある。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket