社員のパフォーマンスを上げたければ家庭生活の充実を図れ

社員が最高のパフォーマンスを発揮するには自己肯定感や自己重要感が大切です。
「自分はこれで良いのか…?」という不安を感じながら仕事をしていると、本当にそれに相応しい小じんまりとした仕事しかできません。
「自分がイケる」という状態の時は、本当に想像を超える仕事をするものですよね?

僕は、その肯定感の土台を創るのは「家族の存在」だと考えています。
生活のベースだからね。
今日は、家族を中心にした人材育成の可能性について考えたいと思います。

仕事以外の部分で仕事のパフォーマンスが決まる

人は承認が必要な生き物です。
認められたい。
僕がほぼ毎日ブログを書いているのもそうだし、SNSの投稿を見ると色んな人が色んな投稿をしているのも承認が欲しいからだと思います。
承認は心の栄養だと思う。

様々な人からの承認を求めますが、その基礎は一番身近な存在である家族だと思います。
以前に、僕が尊敬する教育者が、子どもたちが幸せな人生を送るための基礎は「定職と伴侶の存在」だと言っていました。
これは人間の基本欲求である生理的欲求と安全欲求、そして所属欲求を支えるからだと考えます。
所属の基礎である家族の存在があると「イザとなっても帰る場所がある」という安心を得て冒険ができるのだと思います。
家族があり家族から十分な承認を得ていることはすごく大切。

だから経営者は、社員が家族とゆっくり過ごせる時間の確保や、家族から「仕事をしてくれてありがとう」と感謝されることを考えることがとても重要だと考えるのです。

いつも残業で家にいない。
パンツの洗濯を別にされる(笑)…これじゃ冒険に出れないよね。
家族関係が悪化すると、それが自己肯定感の低下を招き、仕事のパフォーマンスが落ちる。
家族と過ごす時間がないほどの働く→自己肯定感が低下→労働生産性が落ちる→さらに多く働かなきゃいけなくなる…悪循環だよね。

仕事以外の部分で仕事のパフォーマンスが決まると言っても過言じゃないと考えています。

弊社は伝統的に社員の家族との交流を大切にしてきました。
例えば、忘年会には社員の家族も招待します。
BBQやマレットゴルフ大会にも家族を誘います。

職場に家族を連れてくることも大歓迎です。

幹部社員はクリスマスの日に、サンタコスプレで小学生のいるスタッフの家にサプライズを仕掛けます。

こうした一見、無駄なことが社員の自己肯定感向上に貢献していると実感しています。

その理由は、仲間の家族を知ることで共感が生まれるからです。
仲間の家族が急に病気になった時や子どもの行事がある時に、家族を知っていることで、みんなで助け合い、仲間が家族の元に行けるようになっています。

そもそも、幸せな人生を送るために会社があるのであって、会社のために社員がいるわけではありません。
「会社のために働け」というと社員は仕事とプライベートを分離し2つの人生を送ることになると思います。

幸せな人生を送るために会社があると認識すると、自分の人生の中に仕事も家族も趣味も置くようになります。

包括すると相乗効果が生まれると考えます。

家族と過ごす豊かな時間がある→肯定感が高まる→仕事のパフォーマンスが上がる→より家族との時間が充実する…そんな相乗効果が生まれ好循環が回り始めると思います。

社員は会社という主人公の脇役ではない。
主人公の人生の中に会社と仕事があるという認識が大切だと考えます。

それでは今日も素敵な1日を!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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