これからの時代、公私混同が理想的な生き方になる

仕事とプライベートを分ける時代じゃない、本当にそう思います。
いい意味で公私混同する。
仕事をしているか遊んでいるか分からないような仕事をした方が成果が出る時代です。

今日は、先日、業界の大きな総会で表彰された大先輩の事例から、そのことを考えたいと思います。
人で選ばれる時代に本格的に突入した

今って、商品・サービス自体に大きな違いがない、他社との差異がない時代ですよね。
そんな時代に選ばれるには「人」の存在が大きい。
「◯◯さんだから買う」…そんな理由で選ばれている会社は本当に強いです。

公私混同した方が良い理由は、お客様は仕事をしている姿だけでは好感を寄せてくれないからです。
素の自分を知っていただく必要があるのです。
芸能人でも、プライベートの姿を見て「意外と子煩悩なんだね!」なんて好感と共感を抱くことがあるでしょ?

どうしても仕事上の自分を見せる時は、よく見せようとして肩に力が入ってしまいますが、趣味なんかのプライベートだったら楽しんでできますよね。

そういう姿から共感が生まれて「どうせ買うなら◯◯さんから買いたい」っていう地盤ができるとうわけです。

それを証明して見せたのが件の大先輩です。
仕事とプライベートの境がない「自分の人生」を歩む

その方は新聞販売店を40年以上に渡り経営され、今年一線を退きました。
日本新聞協会の「地域貢献大賞」を受賞され、先日の総会でも特別賞を受賞しました。

何をやったのか?
実は、「道楽の書道で子どもたちと交流しただけ」と受賞スピーチで言っていました。
地域貢献って言葉を聞くと、企業をあげてCSR活動(企業の社会貢献活動)をやったように思っちゃうけど、そうじゃない。

本人もこう言っていました。
「地域貢献なんて大上段に構えたことをする必要はないと思う。自分の趣味や好きなことで地域の人と遊べばいいと思います。でも、そういう活動を続けるから地域の人に顔を知ってもらえ、何かあった時に「あの人に相談しよう」「新聞を取るならあの人から」と思ってもらえることは間違いない。」

40年以上、実践してきた人の言葉には重みがあるよね。
真理を突いているからシンプルで分かりやすい。

きっと彼の中には仕事とプライベートの境がないのだと思います。

「人生」という軸で生きているのだと。

仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切るのも良いけど、商売をしている人は、それが統合された生き方をするという手もあります。

僕はそっちの方が人生が豊かになると思っています。

あなたはどうでしょうか?

それでは今日も素敵な1日を!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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