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社員はあなたに怒られる事に萎縮していないか?アクティブな組織を創る注意点

社員がいちいち社長・上司の指示を仰いでいたら変化のスピードについていけませんよね?
現場のことは現場で決め即行動することが大切です。

今日は、そのために一番大切な事を書きますね。
1、社員が間違った判断をしても怒らないこと。
2、結果を自分たちで分析し改善する習慣を持つことです。

社長の評価に怯えていては自由闊達に動けない

自発的に動いて欲しいと思ったら、社長は結果に対して怒ってはいけません。
なぜなら、それをすると社員の行動原理が「怒られないようにする」になってしまうからです。目の前の仕事ではなく、いつも社長・上司の顔色を伺って行動するようになる。

それじゃ良い仕事はできないよね?

例えば、先日、初のサッカー観戦に行きました。
地元の松本山雅の試合です。
2点先取して追いつかれて、最後に得点して勝ちました。
すごくハラハラしたけど最高に楽しかったです。

僕はサッカーには詳しくないんですが、監督が戦略・戦術を決めると思うんです。
でも、実際にプレーするのは選手です。
戦略が基本にあっても相手がいることだから、その通りに事が進むわけじゃありません。
だからボールを持ったら自分の判断で動くしかない。

その時に選手が「ミスったら監督に怒られる…」なんて考えていたら、あっという間に相手にボールを奪われてしまいます。

強いチームは監督の評価に縛られず、自分の意思で動いているはずです。
IMG_9633
仕事も同じですよね?

それを阻害するのが上司の一方的な評価です。

なので、自分たちで決め判断し行動したら、その結果を自分たちで受け止め考えさせることが大切です。

まして、感情をぶつけないこと。
怒ってスッキリするのは自分だけでチームの成長には全く貢献しませんから。

結果は上司ではなく自分たちで分析し改善する

自分たちで考え行動する組織を作るためには「チームとしての」目標を持つことが大切です。
チームワークが悪い組織の特徴は、チームの目標を個人に割り振り、個人主義で仕事をさせています。
勿体無いと思います。
「チームとして達成したか?」で評価することです。

悩みはみんなで考えればあっという間に解決しますし、教えあったり学び合えばみんなが成長します。
達成できた人が「オレは達成したから関係ない」と無関心にならないようにすることです。

スポーツの世界はまさにそうで、1人1人の成績が良くてもチームとして勝利しないと意味がありません。
スター選手を集めても勝てるとは限らないところにチームワークの重要性がうかがえますよね?

そして結果を自分たちで受け止め分析することでチームは成長します。
良い結果が出なかった時は絶好のチャンスで、どうすれば「自分たち」の目標が達成できたかを「自分たち」で考えること。
「今回の結果は残念だった。どうすれば良いか自分たちで話し合って、その結果を後で僕に教えて欲しい」
上司はチーム全体と対話するってことね。

この積み重ねで、自分で決め判断し行動し、結果を受け止め成長できる組織になっていきます。

上司の顔色を伺っていたらボールを取られてしまいます。
もっと自由闊達に動ける環境づくりを行いましょう。

それでは今日もステキな1日をお過ごしください。

また明日ね!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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