人の能力をパソコンに例えてみた 〜人材育成に必要な4つの視点〜

おはようございます。

僕はMacを使っています。
1年くらい前に買い換えたんですが、ものすごく性能がいいし、何よりカッコいい。
関係ないけど、スタバとMacって相性がいいですよね?
エンターキーの押し方が「スパーン!」てなるし(笑)

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友人に聞いたんですが、パソコン本体の性能よりもOS(Mac OS )が優れているんだって。
OSの違いでこんなにも変わるのか?って思いましたよ。

今日は、人材育成をパソコンに例えると分かりやすく、手の打ち方が見えてくるという話です。
ハイスペックな人(高学歴とか)が来なくても大丈夫だって話です。

頭が良いだけではいい仕事はできない

パソコンの性能は、「本体のスペック」とそれを制御する「OS」と、入っている「アプリ」で決まると思います。(アナログ人間なので違ったら許してね)

これって人間に当てはめるとこうなると考えています。
「本体のスペック」→「体力と脳の容量(シナプスのつながり)」
「OS」→「考え方」
「アプリ」→「スキル」

この3つ。

考え方は大切です。
すごく頭がいいんだけど、思考が変な人は良い仕事はしませんよね?
商売で言えば、自分だけが勝ち上がると考えるか?「三方よし」(みんなで成功しよう)と考えるか?
自分のことだけしか考えられない人は成功しない、これは真理だと思います。
良いOSが入っていないと、せっかくのスペックが成果を出す方向に使われません。

一方で、考え方が良くてもスキルがないと実現できません。
「これからはお客様との関係性が大切だ!」といくら言っても、具体的なスキルがない人は、ただの理想論者になってしまいます。

だから、人材育成は3つのバランスが大切です。
(体力はともかく、脳の容量やシナプスのつながりってどうにかなるのか?)

でもね、上記の3つが揃っていても、下の状態だとパソコンは動きません。

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そう、電源ね。
人で言えば、栄養です。
体の栄養と心の栄養(モチベーション)です。

パソコンと同じで電源がないと人は動かない

カロリーが足りない人はほとんどいませんが、心の栄養が足りない人は結構います。
そして、心の栄養には発展の段階があります。

大昔は、体の栄養を手に入れることがモチベーションになりました。(今でも、その要素はありますが)
狩りに出る。
これが第1燃料です。

それが安定的に満たされる時代…みんなで協力して食料を生産できる時代になると、第2燃料に移ります。
社会の中で尊敬されたいという欲求がエネルギーになります。
そのピークは、例えば見栄を張るために「ブランド物が欲しい」というバブリーな欲求です。
でも、今はそれがダサい(笑)
「ブランド物を買えるように頑張ろうぜ!」ってのがモチベーションにならないのです。

第3燃料はどんなものでしょうか?
僕は、「自分の個性を活かす」「人に喜ばれる」…それで「成果が出る」ことだと思います。

キレイ事に聞こえるでしょ?
でもね、多分、まだモノの豊かさが手に入らない時代に「ブランド物を買えるように頑張ろうぜ!」ってのはキレイ事だったと思います。

キレイ事を現実論にした人が、新しい社会のリーダーになるのだと思います。

もう第3燃料の段階に入っている。

Macを触りながらそんなことを考えました。

それでは今日もがんばりましょう。

 

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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