「まずやる」「後で改善、修正しよう」…最もシンプルな成功法則

道は頭で考えても見つからない、行動で観えてくる

他人に対する批判の中で多いのが「あの人は何がしたいのか分からない」というものです。
特に斬新な挑戦している人は、そんな批判を受けます。
僕は、新聞店経営者ですが、今では指示ゼロ経営の研修や夢新聞協会を運営しています。
始めた当初、僕も言われた。
「米澤さんって、何をやろうとしているのか分からないよね〜」と。
 
それは純粋に分からないのではなく揶揄している事が多いと思います。
何がしたいか分からないだって?
アホか!「オレだって分からないんだよ」(笑)
分からないなりに行動をしているんだよ。
 
余計なお世話だって感じです(笑)
 
ハッキリと言う人もいました。
新聞屋風情が色気づいて講演なんてやるもんじゃない。
余計なお世話、アゲイン!
 
分からないなりに行動してきた結果、今では自分がやりたいこと、そしてやるべき事が見えています。
そして、冒険には作法があるということも。
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行動していたら自分の道が見えてきた
 

過去の感謝、今に信頼、未来に希望…これが冒険の作法

この世の最もシンプルな成功法則は「まずやる」「あとで直す」だと僕に教えてくれたのは、たくらみ屋でつるんでいる森本繁生さんです。
森本さんのブログはこちら
http://shigeomorimoto.jp/
完璧なビジョン、計画、損得勘定なんて普通できません。
そんな事をしていたら、気が付けば縁側で孫に囲まれて茶すすっていると思います。
 
「まずやる」「あとで直す」
 
僕の友人に、「宿題カフェ」なる放課後、子どもたちが集うコミュニティスペースを運営している新聞店があります。
社長は本川誠さんと言います。
本川さんのブログはこちら。
 
美容室の経営者でありながら、マーケティングコンサルタントをしている勝村大輔(かっちゃん)という男もいます。
かっちゃんのブログはこちら。
 
スラックラインの競技場やグランピング(空中テント)を備える寺を経営(?)する和尚、林映寿さんは、ついにスラックラインの世界大会を寺で開催します。
和尚は、自分の筆文字をネットで販売する「サイバー和尚」です。
HPもある。
 
みんなぶっ飛んでるよね?
かっこいいよね?
きっと、多分、色んな人に「あの人は何がしたいのか分からない」と言われることもあると思います、僕は直接聞いてませんが…
 
でも、僕は知っています。
彼らには軸があることを。
そして、新しい挑戦をしているけど、これまでと今あるものに感謝を忘れていないことを。
 
冒険には作法があると思います。
あるものに感謝をして、活用させていただくという作法です。
今あるものは、先人たちが苦労して創り上げたもの。
その感謝を忘れていない。
今いるスタッフが現場を支えてくれている。
彼らへの信頼と感謝を忘れていない。
 
その上に立って新しい挑戦をたくらんでいます。
 
彼らの生き方、僕が目指す生き方は、単なる職業を超えた自己表現…「自分だからできる事で人に喜ばれる生き方」
自分の在り方を仕事で表現するものです。
だから傍から見て分かりづらい時もあると思いますが、みんな「なるべきもの」になって行っている。
 
「なるべきもの」はやってみないと分からないものだと思います。
だから「まずやる」「あとで直す」が良い。
 
道は頭で考えても見つからない、行動で観えてくるものだと思います。
 
それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい!