意見がまとまらない、行動しない、やりっ放し…組織の悪い癖はこう治す

トップダウン型と自律型組織、どちらが優れた組織形態かという議論がありますが、僕はあまり関心がありません。
その企業の個性や、産業の成熟度によるからです。

ただ、変化が激しく正解が分からない時代においては、多くの企業にとって自律型組織の方が「まし」だとは思っています。

自律型組織のメリットは大きく2つあると思っています。

1、リーダー1人の知恵を超えることができる
2、いちいちリーダーにお伺いを立てずに行動するので早い

賢く早く組織になるというわけです。

ただ、1人1人が自分の意思で行動するので、組織が育つまでは息が合わずバラバラになりますし意思決定に時間がかかります。

□意見がまとまらない
□行動しない
□やりっ放しになる

自律型組織に限らず、リーダーの頭を悩ませる問題だと思います。
この状態をクリアするためには、「3つの共有」が必要です。

1、想いの共有
2、ビジョンの共有
3、方法の共有

1を土台に2、3と積み上がる構造になっています。

特に2と3は時間がかかります。
事業には、立ち上げた人の思いがあります。そして、その思いが開花した未来の姿…ビジョンを持っています。
こらがメンバーと共有されると意思決定の軸ができ、自由に行動してもバラバラになりません。

共有するためには、メンバーとの粘り強い対話が必要です。
一方通行の発表ではなく対話。
人は自分の手・口・足を動かして参画しないと自分事にしないのです。

3は、ビジョンを実現するための方法が共有されている状態です。これがないと、やりっ放しになりがちです。
ビジョンを実現する方法とはシナリオ…「これと、これと、これをやったらこうなる」という設計図です。
設計図がなく仕事をしていたら、今、何をやっているのかが分からず嫌になってしまいます。
設計図があると、今やっていることが何に繋がるのかが分かり、不具合があっても、どこを直せば良いかが分かるので行動に粘り強さが出ます。

1、思いの共有
2、ビジョンの共有
3、方法の共有

ちゃんと共有されているか?どこまで共有されているか?今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

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