あなたの組織が成果を上げるかどうか?が分かる5つの質問

情報の共有は出来ているでしょうか?
例えば、メンバー全員が、「今、チームとして何に取り組んでいるか?」を言えるでしょうか?

OKですか?
では、「メンバー全員がその取り組みが順調かどうか?」を知っているでしょうか?

OKでしょうか?
では、順調でない場合、「メンバー全員がどこに課題があるか?」を認識しているでしょうか?

まだありますよ 笑
「メンバー全員が、仲間1人1人がどんな事に取り組み、その進捗が順調かどうか?」を知っていますでしょうか?

最後に…
「メンバー全員が集まり、情報を共有する場が定期的に設けられているでしょうか?」

もし、上記の1つでも「No」だとしたらすぐに改善が必要です。

情報を制する者はビジネスを制する、特に指示ゼロ経営を制します。
当たり前の用に使う「情報」の重要性を今一度、認識することが大切だと考えています。

指示ゼロ経営では「人は自分の意思でのみ動く」を原則にしています。
決して、指示命令では動くものではありません。

もう1つ原則があります。
それは「チーム単位で課題を設定し、三人寄れば文殊の知恵を出し、自分たちで役割を決め行動する」というものです。

そして、今は正解が分からない時代なので、とにかくやってみないと分かりません。
逆に言うと「やれば分かることがある」ということ。

だから、役割を決めて行動したら、すぐにみんなで集まって分析することが欠かせません。

ちなみに、上の図解の真ん中にエンジンのシルエットが描かれていますが、これは、このサイクルが強力かつ自律的に回る様子を表現しています。
自分たちの活動が実になったり、仲間と協働する悦びを感じたりすると愉しくなります。
愉しさのエネルギーがエンジンを回すというエコシステムが起動します。
チームがこうなったら最強ですよ!

さて、「①自分たちで課題を設定」→「②三人寄れば文殊の知恵」→「③役割を自分たちで決めて実行」→「④行動した結果を検証」→①に戻る。

この繰り返しは、まさに意思決定の連続です。
意思決定には情報が欠かせません。

独裁国家が、自分の意思で考え行動する事を防ぐために情報を隠すわけですからね。

だから…
「今、チームとして何に取り組んでいるか?」を言えるか?
「メンバー全員がその取り組みが順調かどうか?」を知っているか?
「順調でない場合、メンバー全員がどこに課題があるか?」を認識しているか?
「メンバー全員が、仲間1人1人がどんな事に取り組み、その進捗が順調かどうか?」を知っているか?

何よりも基本である「メンバー全員が集まり、情報を共有する場」が定期的に設けられているか?

これらは文字通り「生命線」なのです。

今、kintoneなどのデジタルツールが発達して情報共有がやりやすくなっています。

もし情報共有が甘かったら、何よりも先に改善する必要がありますよ!

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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