【終了】指示待ち社員が自ら考え行動する社員に生まれ変わる方法

自分と社員との間に温度差があることを悩む社長はすごく多いです。

「自分はこんなに頑張っているのに、社員は冷めてる」
「会議でも、ずっと下を向いて黙っている」
「自分がいない時、仕事をサボっているんじゃないか?」

そうなると良くない悪循環が始まるんです。

自分が頑張らないとダメ、そう思い、独りでがんばって独りよがりになっちゃう。
本人にはそのつもりがなくても、社員から見れば敬遠したい存在になっちゃうんだよね。
頑張れば頑張るほど、温度差が広がっていくのです。
まさに「笛吹けども踊らず」

特に、2代目3代目の社長に多いんじゃないかな?
その悪循環を断ち切って、好循環に変えるには?という記事を書きますね。

なぜ指示待ち社員が生まれてしまうのか?

悪循環に陥る原因は、集団のエネルギーバランスが偏るからです。
どういう事かというとね、独りよがりの人がいると、まわりがシラケるんです。
慣れ合ったり無関心の傍観者になります。
そうなった経験、ありませんか?
その姿を見てイラつくと余計に独りよがりになっちゃうという悪循環に陥ります。

僕にもそんな経験がありますが辛いですよね?

自分がいないと会社がまわらない、そんな不安から常に現場に張り付くので、いつまで経っても社員が自立しないし、何より社長がすべき仕事ができなくなります。

こういう会社の特徴は、社長が何か新しことを始めようと思っても、それを社員が拒み、でも社員から代案は出ないという、硬直状態です。

う、書いていて昔のことを思い出して気分が悪くなった(笑)

こうした状況を打破することは十分可能です。

集団のメカニズムを知れば、好循環に変える事ができます。
社員が課題を自分たちで見つけ、自分たちで考え、協力し合いながら解決のための行動を起こすようになります。

鍵を握るのは「集団との対話の仕方」です。

課題解決能力の高い集団を育てる

人の集団は作用・反作用で成り立っています。
社長が1人で張り切ると、まわりは引きます。

ということは、社長が静かにしていることが大切です。
ただし、いきなり黙ると、社員は「社長、体調が悪いのか?」「機嫌悪いのか?」と不安になるから、ちゃんと説明することが大切です。

現状を社員に話し「どういう組織にしたいか?」を話すこと。
それをすることのメリットを伝えることです。

伝え方に工夫が要ります。
それを熱く語ると逆効果です。
伝えながら社員と対話することが重要です。
社員からは「でも…」と否定的な意見が出るかもしれませんが、それは大切なプロセスなのです。

社長の独りよがりがなくなると、組織は社長の代わりに誰かが自発的に動き始めます。
そして、それに続く社員が出ます。
続く社員が一定数を超えるとムーブメントが起こり、組織が急に活性化します。
組織が自律的に動く状態になります。

ただし、社員が自分たちで課題を見つけ力を合わせ解決するためには、それなりのノウハウが必要になります。
マーケティングなどの専門的な知識の前に、「みんなでアイデアを出し合い、集団から知恵を生み出す技術」です。
これを社長が仕切ってやるのではなく、社員たちが自分たちでやるのです。

要するに「三人寄れば文殊の知恵」の活発なワイガヤ状態の作り方を自分たちでつくるということ。

これは、この本が役に立つので読んでみてください。
読んで良かったら社員さんに勧めてください。
「考える力をつける3つの道具」

その時に社長は、組織を自分のコントール下に置けない恐怖を感じますが、そこは辛抱です。
ケチをつけると元の木阿弥になってしまいますからね。

組織が活性化しているシーンを想像できますでしょうか?

問題が起こると、社長の許可なく社員はサッと集まってミーティングをします。
困っている社員をみんなで助けるようになります。
お客様をあっと言わせるクリエイティブな仕事を発案します。
そうした実践をみんなが学び、みんなが成長します。
社員が自分の個性を活かすので仕事を愉しむようになります。

例えるなら、すごくチームワークの良いスポーツチームのような状態、もしくはサークルのような自由闊達な組織になりますよ。

「まずは社長が決断する」
「指示ゼロ経営の導入の目的、意義を確認する」
「社長は静かにしている」
「社員に思考のツールを渡す」
「集団のメカニズムをしり、辛抱する」
「文句、ケチをつけない」

社長は、何でも自分で解決するのではなく、社員が自分たちで解決できる力をつけるように集団を育てることです。

さて、8月22日〜24日、指示ゼロ経営を本格的に社内に導入するための合宿セミナーを行います。
琵琶湖のほとりの現実から少し離れたリゾート地で、突き抜けたアイデアを出していきます!

「会社に帰ってから実践できる具体的なアイデアを出す」
これが合宿の目的です。

僕が指示ゼロ経営の基本と導入についてお伝えします。
採用、自律的な集団の育て方、古参社員への対応、賃金の仕組み、などを参加者と共に考えていきます。

社員が自分たちで考えるための道具に関しては、森本繁生さんが伝えます。
本文中で紹介した書籍にある「TOC」という素晴らしい課題解決のために思考ツールを体験していただきます。
ベストセラー書籍「ザ・ゴール」で有名な手法ですね。
TOCを導入した企業は、意図せずとも指示ゼロ経営になっていきます。
この思考法を使えば解決できない課題はないと考えています。
森本さんのブログで実際の事例が紹介されているので参考にしてください。
「オーダー品受注が11倍になった話:市場創造には、集中とシンプル化」
「売価も販売数も変えずに売上20%アップ?!」
こうした素晴らしいアイデアが社員から出るようになります。

是非、一緒に学びましょう!

【日時】2016年8月22日〜8月24日(22日の13時スタート、終了は24日の17時くらい)
【場所】エクシブ琵琶湖
http://reserve.resort.co.jp/hotels../xiv/biwa/index.html
【参加費】15万円(宿泊代、食事代込み、税別)
【お申し込みはこちらから】

お名前
会社名
TEL
メールアドレス
メールアドレス(確認)
参加人数
お問い合わせ
認証

The following two tabs change content below.
米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。株式会社Tao and Knowledge代表 株式会社たくらみ屋代表 一般社団法人夢新聞協会理事長。
指示・命令をしなくても自分たちで課題を発見し行動できる組織「指示ゼロ経営」を提唱する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket