サンタに期待するよりも、自分がなる

「幸せは、自分が欲しいだけ手に入る」

クリスマスイブに行った「突撃サンタ」でそんな事を思いました。
突撃サンタとは、独居老人宅にプレゼントを持ってサプライズを仕掛けるイベントです。

突然の訪問に驚くおじいちゃん、おばあちゃん。

僕:「ピンポーン」
おばあちゃん:「どちらさま?」
僕:「サンタでーす!」
おばあちゃん:「け、結構です…」
慌てて「いや、共和堂なんですー!開けてぇな〜」(笑)

5年前からやっていて、今では地元のサポーターさんがサンタ役を演じてくれます。

謝礼は一切なし。
でも、毎年参加してくれるんです。
最初、僕は「何が目当てで来てくれているんだろう?」と疑問に思いました。
最近、その理由が分かったんですよ。

「喜んでもらうことが嬉しい」

お子さんがいる方なら経験があると思いますが、子どもが寝ている間に、そっと枕元に置いて、翌朝の喜ぶ顔を見た時の気持ちは最高ですよね?

もらった方も、あげた方も嬉しい。
それがプレゼントです。

もしかしたら、サンタクロースはそれが嬉しくてやっているのかもしれませんね。

たった1人が始めたサンタ増殖計画

さて、先日の突撃サンタでサポーターをしていただた男性もそんな方でした。
高橋泉さんと言います。

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ブログはコチラ
http://networkkizuna.wix.com/kizuna#!blank/ceyo

もう27年間もサンタをやっている。
最初は、自分の子どもにやった。
それがいつしか、友人と組んでやるようになった、つまり自分の子どもではなく、互いが友人のお子さんに渡すようになったというわけ。

その輪が広がり、2011年の大震災を機に、被災地の子どもたちにプレゼントを渡すようになりました。
5年間でおよそ3000人の子ども達に渡したそうです。

資金は趣旨に賛同する方から集めます。
その方たちもサンタです。

サンタ増殖計画と言えますね。

サンタに期待するよりも、自分がなる

さて、突撃サンタが終わり高橋さんがこんな事を言っていました。

「サンタはやめられない。だって自分が一番もらえるんだもん」

プレゼントを渡す側がもらえるのは「喜ばれる悦び」です。

プレゼントはもらう喜びと、あげる喜びがあります。
もらう喜びには限度があります。
もらえる数には限りがあるし、「もっと欲しい」と思い出すと苦しくなります。

でも、あげる悦びは、お金の工夫さえすれば無限に創り出せます。

その視点に立つと、幸せは自分が欲しいだけ手に入るのだと思いました。

サンタを期待するよりも、自分がなる。

ビジネスだけでなく、豊かな人生を送るために大切なことを高橋泉さんに教えていただきました。

それでは素敵な年末をお過ごしください。

また明日!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。株式会社Tao and Knowledge代表 株式会社たくらみ屋代表 一般社団法人夢新聞協会理事長。
指示・命令をしなくても自分たちで課題を発見し行動できる組織「指示ゼロ経営」を提唱する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。
著書に「リーダーが『何もしない』とうまくいく」がある。

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