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最近、あのお客様が来ないのは、忘れられた可能性が大

人には「記憶の優先順位」があると思います。
いつも真っ先に思い出す店、会社ってありますよね?
一方で、近くにあるのに、良質なのに思い出してもらえない会社もある。
 
選ぶという行為は結構、エネルギーが要ることなので、記憶の優先順位の上位…候補の行為にいる会社は強いと思います。
 
今日は、候補の上位に来るには?ということを考えたいと思います。
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リピートには「思い出してくれるか?」が重要

良い店なのに候補に上がらない店もあります。
例えば、我が家ではゴールデンウィークに家族が揃ったので外食をしようという話になりました。
クルマで1時間以内で行けるお店の中で考えました。
田舎なので何十軒もあるわけじゃありません。
選んでいて気付いたのですが、候補のトップ3に来るレストランって「記憶の優先順位の高い店」です。
よくよく思い出すと、他にも良い店があるのに、相当に頑張らないと出てこないのです。
 
僕の思考力が低下しているのか?と思いましたが(笑)、そうじゃない。
家族みんな出てこないんだよね。
 
店の内装がオシャレなあのお店
ピザが美味しいあのお店
コスパが良いあのお店…
よく思い出せば出てくるけど、パッと浮かぶのは記憶に残っている上位3店くらいなのです。
 
これってレストランに限った話ではなく、様々な業種に言えると思います。
もちろん味や接客も大切ですが、一定のレベルを超えたら、後は「思い出してもらえるか?」が重要なのだと思います。
 
う〜ん、面白いけど怖い事実だと思います。

品質も重要だがコミュニケーションはもっと大事

で、記憶の優先順位が高い店の要件を考えてみました。
その結果「最近行った店」と「店主、もしくは店員さんがSNSをやっている店」は上位候補です。
ちょっと下がるけど「特別に印象に残っている店」もがんばれば候補に上がります。
 
これって人間関係と同じだと思います。
先日、大学時代の親友の結婚式があり、久しぶりに旧友と飲みました。
話題は、当然「当時のヤツら」です。
「あいつ、何してるかな?」ってノリね。
 
1、やっぱりSNSで繋がっている人は話題の上位に来ますよね。
2、さらに、マメに会っている人も話題に出る。
3、ところが名前が思い出せないヤツもいます。
「いたじゃん、背が高くて目つきが悪いヤツ」
「ああ〜、いたいた。でも何しているか知らないよ…」
 
1と2は会社で言えば真っ先に候補に上がり、リピーターが多い会社だと思います。
3は時々、本当に時々、思い出したように行く会社です。
 
リピートしないのは品質に問題があったから、接客に問題があったからとは限りません。
むしろ「思い出せないから」が多いのではないかと思います。
 
さて、旧友と話していて「思い出せないヤツ」はまだ良いという話になりました。
話題にも出ない…「完全に忘れてしまったヤツ」がいるかも知れないということです。
いるかいないか?も分からない…存在自体が認知されていない人。
残酷な話ですが、関係性がなかったので相手も僕の存在を認知していないかも知れません…
まるで別世界の住人です。
 
自社がそんな存在になったら大変ですね。
 
人と会う、コミュニケーションを取るってとても大切なことだと思ったGWでした。
 
3日間、ブログを更新しなかったからな…
 
忘れないで下さいね(笑)
 
それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい!
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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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