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月収800万円のプロ乞食に見る繁栄の法則

公開日: : 最終更新日:2016/12/14 感性マーケティング, 感性社会の経営 ,

cbedebcd7d2e936cec5379a9a2e98c3791e977b81461644849-s世の中には色んなプロがいますが、一番驚いたのは「乞食のプロ」です。
一番貧乏なのか?と思いきや、そうじゃない。
ドバイに住むプロは月収800万円だそうです。
金持ちが多いことも一因だとは思いますが、額を聞くとそれ以上の理由があると思います。

これが問題視されているそうですが、行為の是非は別にして、大きな気付きがあったので記事にしますね。

彼らの商売(?)は「私は何もしない、でもお金をください」ってことでしょ?
ギブ・アンド・テイクの原則を超越したカタチです。

「オレも乞食をやろうかな?」と思ったアナタ、早まらないでください(笑)
商売に役立つ学びがあると思います。

選ばれているのはモノなのかヒトなのか?

僕は物乞いを見たことがないのですが「恵んであげよう」という動機はどこから来るのでしょうか?
おそらく「可哀想」という感情だと思います。

でも、プロはそれ以上の何かがあるに違いありません。
「この人を助けたい」「この人に喜ばれたい」
「この人」ってのがポイントです。

他の誰よりも稼ぐのだから、選ばれているに違いありません。

具体的なものは何も提供されないのに、与えるだけで何かしらの喜び、充実感がある、そういう意味では交換が行われたという事になるのかもしれません。

すごい人が世界にはいるもんですね。

選ばれさえすれば「何もしません、でも下さい」という関係が成り立つのなら、体感できるサービス・商品がある普通の商売はもっとやりやすいはずだと考えます。

まず「この人が好き」があって「役立つ」がある

プロ乞食の例で分かることは、価値は「その人そのもの」ということ。
何の役にも立たないけれど「この人になら」と思わせることが商売では重要だと思います。

乞食の例の後に師匠を持ってくるのは失礼ですが、以前に、小阪裕司先生が、「僕は食うに困らない」とい言いました。
そりゃベストセラー作家だし、名のある研究者だし…そう思ったのですが、そういう意味じゃない。

最悪の事態になっても、僕を泊めてくれ食事を提供してくれる友人・知人が低く見積もっても1000人以上はいるという意味です。

3年間は困らない。
で、3年経ったら「久しぶり〜!」ってやれば、また3年は繋げる(笑)

例え話でおっしゃっていたのですが、先生が大好きな人は大勢いるから十分可能な話です。

で、もし、そこに「先生の良い話が聞ける」となれば、1泊どころか1週間でもいて欲しいと思われるはずです。

商売の要諦ってこういうことなのと考えます。

まず「この人が好き」があって「役立つ」がある。
そういうことね。

以前に、トイレに「ギラギラしてると人は遠ざかる、キラキラしていると集まってくる」というポスターがありましたが、これは真理だと思います。

売ろう、と頑張る前に考えることがあるんじゃないかと思いました。

それでは今日も素敵な1日を!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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