終わりがあるから今に生きることができる

僕が住む信州にも春の足音が聞こえて来ました。
三寒四温を過ぎて、毎日、日が濃くなって行くのを感じています。
あと2週間もすれば桜が開花すると思う。

この時期は別れと出会いが交差して、とても感傷的になります。
高速道路を走ると、いかにも引っ越し中というクルマに出会いますが、彼らは車中でどんなことを思っているのでしょうか。

「卒業は擬似的な死」
そんな話を聞いたことがあります。
怠惰な毎日を過ごしていても、卒業前になると残された時間を噛みしめるように大切にする。

僕にもそんな経験があります。
小学時代にスイミングスクールに通っていましたが、最後の授業は特別でした。
「もう、この場所で泳ぐことはないんだ」…そう思うと、当たり前の光景が特別なものに見えてきたし、一緒に泳いできた仲間が愛しく思えた。
プールから出るその瞬間まで、夢中で泳いだのを覚えています。

終わりがあるから今に生きることができる。

小さな終わりから大きな終わりまで、日々、それを意識できたらいいですね。

とても意味の深い、この曲で3月最後の日曜日を締めたいと思います。

森山直太朗

「さくら」

 

Everything’s gonna be alright.
ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです!

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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