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AIが発達した今、人間だからできる領域にしか活路はない

公開日: : 感性社会の経営

ai-image

Aiの発達が目覚ましいですね。
囲碁のプロに勝ったり、小説が文学賞の審査を通過したりと、ここに来て急速に進化しています。
ちょっと前までは犬とネコの区別がつかない可愛いヤツだったのにね(笑)

どこまで人間に近づけるのか? いや、人間を超える存在になる可能性もあります。
逆に、AIの進化で「人間を人間たらしめているもの」が分かるかもしれません。
すごく楽しみです。

さて、まだAIにはできないことの1つに「感性の領域」があります。
感性には色んな定義があるのですが、僕は「相手の気持ちを察して、適切なアウトプットが出来る能力」と教えてもらいました。

例えば、奥さんや彼女に「私と仕事、どっちが大切なの?」と聞かれた時に、相手の気持ちを汲んだ解答が出せる人は感性が豊かです。

大衆が求めている気持ちを汲んで、「こういうのが欲しかったの!」と言わせる商品開発ができる人も感性豊かです。

そういう解釈では「感性豊か」の対義語は「KY」と言えますね(笑)

さて、現段階でAIはちょっと(かなり)KYだと思います。

昨日も、マイクロソフトのAI君がツイッターで「ヒトラーは正しかった」なんて発言して問題になってました。
学習能力は高いが、発信した時に相手がどう思うかには疎いんだね。

あと、ネット広告も面白い。
ニュースに連動した広告が出るでしょ?
あれがすごくKYなのです。

例えば、「ネコが殺された」というニュースの下にネコの餌の広告が(笑)

スクリーンショット-2015-05-29-4.08

昨日は、こんな連動広告が…

「土手を滑り落ちたBMW 狭い隙間にすっぽりはまる」というどうでもいいニュースにBMWの広告が…

IMG_9210-(1)

KYですね〜 相手の気持を察していないですね〜(笑)

AIがどこまで感性を習得するかは分かりませんが、間違いなく言えるのは、「人間ならではの能力」を磨くことだと考えます。

それ以外はAIに取って代わられる時代ですからね。

「心の機微を汲み取る」
「心を動かす言葉、文章」
「喜怒哀楽を超えた、微妙な叙情」

これらは販売の仕事にも人材育成やチームづくりにも不可欠な要件です。

そして、感情はシンクロするもだから、まずは自分が叙情的である必要があると思います。

この週末は感性を刺激する活動をされてみてはいかがでしょうか?

良い週末をお過ごしください!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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