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社員が「報告をしたい」と思わせる社長の対話術

いや〜、嬉しいな〜
沖縄の夢新聞のパートナー講師が、先日、那覇市で教室を開催してくれました。

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いつの日か、全国にパートナー講師が生まれ、各地でやってくれたら…どれだけ嬉しいだろう。
どれだけ現地の美味いもんを食えるだろうか?
ってそれかよ(笑)

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さて、沖縄の子どもたちを見て気づいたのですが、彼ら本当に自由なんです。
大人の評価で生きていない。

今日は、その気付きから、社員が自分の軸で仕事をしているか?それとも社長(上司)の評価軸でやっているか?という話です。
もちろん、自分軸で仕事をした方がモチベーションが高いし、創造性も抜群に発揮されるのです。

いちいち評価を下していると社員の自発性は育たない

さて、沖縄の子ども達が大人の評価で生きていないということが何で分かったかというと、夢新聞を書いている時に大人が覗きこんでも隠さないのです。
ここ重要。

隠すというのは恥ずかしいという思いもあるのですが、大人からダメ出しをされるのを恐れていることが多いのです。
その時、子どもが考えている事は「どういう風に書けば大人が評価してくれるか?」ということ。
大人の評価で生きているということ。
もう、自発性や創造性どころではありませんよね。

もちろん、子どもが自分で考えた結果、誤った行動をすることもあります。
だからと言って、大人の考えを押し付けたら、いつまで経っても自分で考え判断する力は身につきません。
いつも大人が付いていないと行動できない人間になってしまいます。

つまらない講評はやめて、1人の人間として接する

さて、これと同じことが会社の中でも起きています。
もうお分かりですよね?
部下に報告に来させて、それに偉そうに「良い悪い」のジャッジをしていたら部下の自発性は育ちません。
ていうか、部下も義務だから報告をするだけで、しなくて良いのなら行きたくない。

じゃあ、どういう上司なら報告をしたくなるかといえば、自分の考えを尊重して対話してくれる人だったり、驚いてくれる人、喜んでくれる人、応援してくれる人です。

「報告に来い」って言う人のところには行きたくないよね。

あと、実は褒めるというのも違う。
それも1つのジャッジだし、上から下へ行われるもので主従関係が強化されてしまいます。
あ、強化したい人には最も効果的ななコミュニケーションですがね…

良い報告に来たら、素直に「スゲー」って驚いたり、喜べばいい。
偉そうな講評はしない方がいい。
残念な報告や、悩みの相談に来たら、解決策を出すのではなく、「あなたには出来ると思う」と心が元気になるような応援をする。
「それは違うな」と思ったら、素直に「僕は違うと思うな」と言えばいい。

上も下もなく、1人の人間として接することが自発性を育てるには大切なことだと考えます。

 

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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