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記憶に残る人

公開日: : 最終更新日:2016/12/14 日常の気付き

おはようございます。
昨日は娘のバレーボール高体連、最後の試合の応援に行きました。
中高6年間打ち込んできた集大成でしたが、惜しくも県大会で敗れました。

娘の学校は決して強豪校ではありませんが、ひたむきに1つの事に打ち込む姿にいつも勇気をもらっていました。
本当にお疲れさま!

オリンピックでもパラリンピックでも甲子園でも、私たちは必ずしもファインプレーだけに感動するわけではありません。

僕が中学生の時、ロサンゼルス五輪女子マラソンのアンデルセン選手の事は今でも心に残っています。

1位の選手がゴールした約20分後、突如会場にざわめきが起こりました。
会場はすでに別の競技に注目が集まっていました。
観衆の視線は、「まさか?」の驚きとともに競技場に入ってきたマラソン選手に向けられた。

アンデルセン選手です。
右足も右手もほとんど動いていない。脱水症状で意識がもうろうとしている。
今にも倒れそう。
選手に触れたらその場で失格です。救護の医師がすぐ近くで見守る。

会場のざわめきは一気に声援へと変わりました。
中継カメラも彼女に向けられる。
「がんばれ!」懸命に応援する人々。
競技場に入ってから5分44秒後、2時間48分42秒の37位での完走を果たしました。
割れんばかりの大声援と拍手がいつまでも止むことなく会場に響き渡りました。

記録には残りませんが、記憶に強く刻まれた選手でした。

仕事でも何でも、もし強く記憶に残るの存在になれるのだとしたら、それはファインプレーではなくひたむきに打ち込む姿なのかもしれませんね。

僕はそんな存在になりたい。
娘とチームメイトが流した涙を見てそんなことを思いました。

さて、明日から怒涛の出張が始まります。
今日はゆっくりと過ごしたいと思います。

それではまた明日!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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