*

記憶に残る人

おはようございます。
昨日は娘のバレーボール高体連、最後の試合の応援に行きました。
中高6年間打ち込んできた集大成でしたが、惜しくも県大会で敗れました。

娘の学校は決して強豪校ではありませんが、ひたむきに1つの事に打ち込む姿にいつも勇気をもらっていました。
本当にお疲れさま!

オリンピックでもパラリンピックでも甲子園でも、私たちは必ずしもファインプレーだけに感動するわけではありません。

僕が中学生の時、ロサンゼルス五輪女子マラソンのアンデルセン選手の事は今でも心に残っています。

1位の選手がゴールした約20分後、突如会場にざわめきが起こりました。
会場はすでに別の競技に注目が集まっていました。
観衆の視線は、「まさか?」の驚きとともに競技場に入ってきたマラソン選手に向けられた。

アンデルセン選手です。
右足も右手もほとんど動いていない。脱水症状で意識がもうろうとしている。
今にも倒れそう。
選手に触れたらその場で失格です。救護の医師がすぐ近くで見守る。

会場のざわめきは一気に声援へと変わりました。
中継カメラも彼女に向けられる。
「がんばれ!」懸命に応援する人々。
競技場に入ってから5分44秒後、2時間48分42秒の37位での完走を果たしました。
割れんばかりの大声援と拍手がいつまでも止むことなく会場に響き渡りました。

記録には残りませんが、記憶に強く刻まれた選手でした。

仕事でも何でも、もし強く記憶に残るの存在になれるのだとしたら、それはファインプレーではなくひたむきに打ち込む姿なのかもしれませんね。

僕はそんな存在になりたい。
娘とチームメイトが流した涙を見てそんなことを思いました。

さて、明日から怒涛の出張が始まります。
今日はゆっくりと過ごしたいと思います。

それではまた明日!

The following two tabs change content below.
米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • facebook
  • google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存
  • LINEで送る
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知を
メールで受け取ることができます。
読者登録はコチラ

ブログの読者になる

ブログの読者になると新着記事の通知をメールで受け取ることができます。

読者登録はコチラ

文字サイズの変更

標準 拡大
  • twitter
  • facebook
  • google
  • feedly
  • livedoor
  • rss
賢い社員が育つ「車座」「課題だけ」「未来のテーマ」

会議は、企業のこれまでと未来の可能性が丸ごと表れると思います。

これからは社員とお客様の区別がない企業が増える

これからは「売り手と買い手」という関係がなくなる企業が増えると思いま

ゴールと大まかなシナリオだけ決めたら、綿密な計画は立てずに行動すべし

仕事の基本に「PDCA」がありますが、僕はこの中で「P」よりも「D」

「原点に立ち返るべき」と言うけど…原点とは何かのか?

よく会議などで「原点に立ち返り〜」って偉い人の訓示があります

どんな状況も追い風にしてしまう発想法

モノではなく人間の欲望にフォーカスする 最近、気付いたんですが、こ