販売でクロージングという言葉を使っている企業に明日はない

お客様の立場に立って物事を考える、これが商売で成功する一番の秘訣だと思います。
でも、これが難しい。
つい、自分中心で考えてしまうんですよね…
例えば、販売に関して言えば、営業力は大切ですが、「喜ばれる力」の方がはるかに大切だと思います。
お客様は自分を喜ばせてくれる会社から買いたいと思うから。

そこで出てくるのがタイトルにあるクロージングです。
先日、親友から「クロージングという考え方自体がおかしい」という話を聞き、ガツンと来ました。

そもそも、消費の本質は商品・サービスを買うことではありません。
自分の人生、生活を豊かにするための行為です。

例えば、僕のブログを開設した時のことがそうです。
僕は、ブログを開設することが目的ではありません。記事を発信することで多くの人に指示ゼロ経営を知ってもらいたい、出会いのキッカケを作りたいのです。

業者さんは僕の「真の望み」を分かってくれていて、一緒に考えてくれます。
ちなみに株式会社インファクトという業者さんです。社名とセットになっているコピーにその姿勢が表れています。
「中堅中小企業売上UP研究所」だもん。「ウェブサイト制作会社」ではない。

この視点を持つと、行動が変わります。使う言葉も変わります。

お客様は理想の人生、生活、成功を手にしたくて消費するわけですから、当然、買った時がスタートです。
未来の扉を開けた…オープニングです。

ところが、売り手はつい成約をゴールにしてしまいがちです。
その証拠にクロージングという言葉を使います。

お客様との望みがズレている。

言葉には意識に作用する魔力を持っています。
いっそう、「お客様のオープニングに成功しました」って言った方が良いと思うのです。

そして、この視点に立った企業には最高のギフトが待っています。
買った後に、お客様に寄り添うから、成功するお客様が多くなります。
その人たちの姿って、どんなウリ文句よりも説得力があります。
きっと、頼まれなくても友人などに口コミを振りまいてくれると思います。

販売の中で最も高いコストは新規客獲得コストです。
それがグンと安くなるわけですから、売上だけではなく利益に好影響を及ぼします。

言葉を変えると意識・認識が変わる。

クロージングではなくオープニングへ。

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい!

 


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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。株式会社Tao and Knowledge代表 株式会社たくらみ屋代表 一般社団法人夢新聞協会理事長。
指示・命令をしなくても自分たちで課題を発見し行動できる組織「指示ゼロ経営」を提唱する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。
著書に「リーダーが『何もしない』とうまくいく」がある。

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