己の個性を知り、今の商売に活かすと商売は圧倒的な独自性を放つ

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同質な企業同士の競争は熾烈な値引き合戦に陥りますが、独自性の高い商売はそういうストレスとは無縁です。

では、独自性はどこから生まれるのか?という話ですが、僕は最終的に「経営者の個性」に行き着くと考えています。
今の時代、商品・サービスも機能もだいたい同じですし、新しいことをしてもすぐにマネされてしまいます。
それは差別化の領域で、独自性はもっと根本的な違いだと思います。

「その人だからできる、やり続けられる、そして、その人だから説得力がある」
そんな領域を探ることだと。

個性に合った仕事は圧倒的なクオリティを生む

先日、僕の親友、上村晃一郎さんのセミナーを名古屋で開催しました。
非常に内容が深く、哲学的で楽しいセミナーでした。

テーマは「自分の特性を発見する」

固有の特性は、その人だから醸し出せる説得力になります。
そして、何よりも、それをしていると楽しくてしょうがない。
1日8時間、仕事だから我慢している人と、楽しくて寝る間も惜しんで1つのことを追求している人ではクオリティに圧倒的な差が出ますよね。

特性はすべての人が持っていると思います。

さて、セミナーに最近夢新聞のパートナー講師になったばかりの吉田さんという男性が参加してくれました。

職種は新聞販売店です。

最初は、なかなか自分の特性が分かりませんでした。
無理もないと思います、普段、そんな事を考える機会なんてないですからね。

上村さんのノウハウ「マイストーリー・マトリックス」のすごいところは、それをたった2枚のシートで発見できることです。
書いては発表し、また書く。
その繰り返しで、徐々に心の中から湧き上がってくるのです。

吉田さんはワークの中で自分の経験や、日頃、快と感じることから、自分の特性を「チャレンジャー」と定めました。

そうすつと自分が自分である理由が見えてくる。
例えば、僕がセミナーに誘ったのは、実は当日の朝です(笑)
あ、彼、神戸住みです(笑)

最初はメールで「またの機会にします」と断りが来たんですが、直後に電話で「やっぱ行きます!」

何があったん?

チャレンジャーですわ。

自分の個性と今の仕事を一致させると業態が進化する

さて、吉田さんの特性がチャレンジャーだと分かって、何が変わるのか?という話です。
まず、チャレンジャーゆえの失敗エピソードなんかを聞いたら、彼と人生を歩んできた感覚になり、共感が生まれます。

そして、彼が、そんな僕だから「これから◯◯をしようと思っています」と言えば、「◯◯」によっては、すごく説得力があるし応援したくなります。

分かりますか?この感覚。

で、その「◯◯」ですが、彼は夢新聞の講師ができる新聞店の社長です。
新聞はより良く生きるためのツールです。
言い換えれば、より良い未来を創るために読む。
夢新聞は挑戦のための未来を描くものですし、新聞店は地域の情報ターミナルですから、チャレンジャーを育て、その人たちをつなげてコミュニティをつくることができます。

そうなると、全国数万社の新聞店の中で、突き抜けて分かりやすく魅力的な存在になりますよね。
マネしようと思っても、それを好きでやっている人と、仕事と割りきってやっている人では雲泥の差が出ます。

「圧倒的な存在になれる」

独自性の高い商売とは「その人ならでは」のスタイルであり、それが強く必要とされる源になるのだと考えます。

経営者の数だけスタイルがある、そして、そこに社員のスタイルが加われば、無双の存在になると考えます。

いや〜、商売って楽しいですね!

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。