ちゃんとお客様に意識が向いている商人の視点

おはようございます。

土日の2日間、僕の地元で「おてんとさんぽ」というイベントを行いました。
いや〜、楽しかったよ。
手しごとと産直のクラフト市なのですが、地元の個性大集合って感じで、改めて地元が好きになった人が多かったんじゃないかと思います。

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さて、今日は、ある出店者の方が飲食のブースを出したのですが、商売にとってとても大切な気付きがありましたので書きますね。
「お客様は知らない」…それを前提にして、ちゃんと知っていただくことが大切だという話です。

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お客様はあなたの会社、お店を知らない

80店舗ほどがあり色んなものを販売するのですが、お客様はお店の存在を知りません。
だから、告知をする必要があります。

ある方は「読み聞かせ」のブースを出しました。
物販の店と違って、商品が置いてあるわけじゃないから、読み聞かせをやっている最中じゃないと、何の店か分かりません。

当然、お客様は来ません。
そこで、「僕がマイクで告知したらどうですか?お貸ししますよ!」と勧めました。
あ、僕DJ&音響担当なので…

で、告知した。
「これから読み聞かせを行いますので、是非、お立ち寄り下さい」

え!?それだけ?
そこで僕は言いました。

「有料なの?子どももOKなの?どこでやっているの?」…お客様が知りたいことを、ちゃんと伝えたほうがいいと。

いくらたくさんの人が集まると言っても、お客様に伝えないと何も始まらないのです。

どんな店で、どんな人がやっていて、何がウリで、どこにあるのか?

で、件の飲食店の女性です。
「信州ガレット」のお店ですが、いたるところにチラシが貼ってあるんです。

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トイレの壁にまで

どんなお店で、どんな人がやっていて、どこに出店しているのか?
それをちゃんと伝えています。

彼女のお店、「サンやすらぎ おひさまの部」のブログはこちら
http://ameblo.jp/yasuragi-ohisama/

それから、写真では見えませんが、「ぜひ、FacebookやInstagramでUPしてね #さんやす #おてんとさんぽを付けてね!」という案内がお店に貼ってあります。

あ、ガレット、すごく美味しかったですよ〜
僕も、思わずFBでUPしたんですが、投稿を見た人から「どこでやっているの?」と問い合わせが来ました。

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思わずワインが欲しくなりました(笑)

こうした地道な作業の積み重ねで売上ができるんですね。
ちゃんと伝える。

とかく、商品にばかり目が行きがちですが、彼女はお客様という「人」に目が向いている。
来場者の行動をシミュレーションしているんだよね。
来たら2時間はいるから、その間にトイレに行くだろう、だったらそこにチラシを貼っちゃえって。
お客様は知らない。
どんな店で、どんな人がやっていて、何がウリで、どこにあるのか?

そうした情報を対象顧客に伝える、それはお客様に対する愛情だと思います。

いや〜、それにしてもガレットは美味しかった!

それでは素敵な連休をお過ごしください!

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。株式会社Tao and Knowledge代表 株式会社たくらみ屋代表 一般社団法人夢新聞協会理事長。
指示・命令をしなくても自分たちで課題を発見し行動できる組織「指示ゼロ経営」を提唱する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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