父親のあなたが、子どもに伝えられる時に伝えなければならない思いがある

今日の記事は、いつもとはちょっと違う内容です。
でも、すごく大切なこと。
男の子のお子さんを持つ方に、是非、是非、是非、絶対に読んでいただきたいと思います。

父親のあなただから、「絶対に伝えなければならない思いが、そこにはある」(笑)
伝えられる時に伝えなければならない事がある、という話です。

僕の親友であり夢新聞の仲間である、柳沢昭という年中黒い男があるイベントを企画しています。僕が代表を務める夢新聞のイベントです。
それは大自然の中でキャンプをするというもの。
親子で協力しあって火を起こしたりBBQをやったりするんですが、単なるキャンプではなく、父親の背中を見せる機会にしたいという思いがあるのです。
父親なら出来る、でも子どもには難しいことってありますよね?
でも、それは普段はなかなか見せられない。

「父ちゃん、すげー」
子どもがそんな気持ちになった時だから伝えられること…「夢の大切さ」「父の思い」「人生について」…それを思い切って伝えることを目的にしています。

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こんな大自然の中でやります

父親はバカで良い、でも、だからこそできることがある

以前にネットで「父親と母親の子育ての違い」という特集を見ました。
それが面白い、すごく。

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母親:「遊び方が丁寧」 父親:「遊び方がワイルド」

 

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母親:「常に子供の成長を考えている」 父親:「たまに子供のことを忘れる」

男ってバカだな〜って思うんですが、それで良い、いや、それが良いことだってあります。

僕にもそんな体験があります。

僕は、人生の中で、伝えなければ後悔するであろう事を息子に伝えた

夢新聞を行った時に、どうしてもスタッフが足りなくなって、当時中学1年生の息子を連れて行きました。
担任にお願いをして学校を半日で切り上げて連れて行きました。
息子には「謝礼をいただいているから、子どもだからといって手抜きは許されない」と伝えました。
息子、超ビビっていました。

強引に誘っていておいてそりゃないだろ!?ってところが親父的(笑)

息子が僕の仕事姿を見るのは、おそらくそれが始めてだったと思います。
夢新聞が終わり、感動で抱き合う参加者の親子を見た時に、息子の態度が変わりました。

親子ではなく、尊敬の念が混じった男と男の関係になったと僕は感じました。

帰りのクルマで、僕が「どうだった?」と聞いたら、「すごいプレッシャーだった」と答えました。「でもすごく楽しかったし感動した」と。

僕は、その時にどうしても伝えたい思いがありました。

「仕事っていうのは、自分だから出来ることで人に喜ばれることなんだ」
「龍一にも、お前だから出来ることがある。将来、それで人に喜ばれるために、今、自分が置かれている環境で自分をとことん磨いて欲しい」

この画像を見せました。
ネットで拾ったものなんですが、すごく分かりやすい比喩だったから。

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「オレ(米澤)はキムタクにはなれない、でも、彼だって僕にはなれない」

自分の道を生きて欲しい、でも、道は今を真剣に生きる事でしか発見できない。
そんな事を伝えたかったのです。

心に伝わったことが、僕には分かりました。

でも、ヤツは一言…

「でも、キムタクは父さんにはなりたくないと思うよ」

そこか!?

でも、そのツッコミ力が息子の才能かも知れないってことにしました(笑)

ずっと伝えたかったことなのですが、「あの日」じゃなければ伝えられなかったと思います。

子どもが大きくなるのはあっという間です。
父親のあなただから伝えられることを、伝えられる時に伝えてあげて欲しいと思います。

あなたのためでもあり、お子さんのためにも…

冒頭に紹介したイベントですが、目下参加者を募集しています。

詳しくはコチラを御覧ください。
http://ameblo.jp/dreampaper-project/entry-12046726967.html

■日時:2015年8月8日(土)13時集合〜8月9日(日)15時終了予定
※現地集合

■場所:長野県大町市平森9707-1 0261-23-3939

■参加年齢 小学生以上 (親子で参加)

■料金:1家族2人で21000円、一人追加毎に7000円
(テント等レンタル品、食材費3食分、飲み物、保険料等含む)
※2日目の水上スポーツは別途1人3500円いただきます
※駐車料は別途かかります

■お申し込みは、キャンプ担当 柳沢昭まで
電話 0263-25-3511(柳沢新聞店)※キャンプの件とお伝えください
メールアドレス akira.4537@gmail.com

(迷惑メールに振り分けられてしまう事がありますので、返信がない場合は、お手数ですがお電話をください )

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

また明日!