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教科書通りに経営して成功できるなら、誰でも成功する

教科書よりも、お客様の気持ちを察する感性が大切

おはようございます。
とっても寒い朝を迎えています。
正月に家族で買い物に行きました。色んなお店を見ているうちに、脳が仕事モードになっちゃうんだよね。
「あ、これブログのネタになるな」とか(笑)
よくないことだと思います。

その中で、この人は売り方が上手だな〜って思ったおじさんがいました。
デパートの食品売り場だったんですが、お店に入ったら、「ようこそ!」なんて来て、「まずは手相を見ましょう!」と言う。
「?」と思いながら空気に野飲まれて手を出すと、そこに試食品を置いてきたのです。
「絶対に美味しいよ」
憎めない売り込みだと感心しました。
ま、そのおじさんのキャラがあってこその芸当なんですがね。

さて、今日は、教科書通りは危険だという話です。
勉強熱心な人こそ気をつけたほうが良い、罠が潜んでいるから。

売り込みが歓迎されるときもある

よく、売り込みはダメと言われます。
僕も同感で、特に服屋さんに行った時にまだ迷ってもいない段階で売り込まれるとすごく嫌になります。
お店にとっての一番の損失は次から来てもらえなくなることです。
例えが下品ですが、出会っていきなりズボンを下ろすようなもんだと思う(笑)
例え、その時に買ってくれなくても、お客様とのご縁を繋げば、その後チャンスはある。
もしかしたら、その後の長い付き合いで何百万円もの買い物をしてくれるかもしれませんからね。

売り込みはよくない。
それがセオリーだと思いますが、例外があることを知りました。
昨年末、J-WAVEを聴いていたら、「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の著者、「未婚のプロ」ジェーン・スーさんがゲストで「おひとりさまクリスマスの過ごし方」という特集をやっていました。
その中で、最近、クリスマスに「カップルでの入店禁止」というバーやレストランが流行っているという話題がありました。

IMG_3128

わはは(笑)何か怨念めいたものを感じるぞ。
そうした店に触れ、ジェーンさんはこう言っていました。

そういう店には呼び込みが必要。特に1人のお客に対しては。熱烈に呼び込みされて『しょうがねぇな〜』というシチュエーションを作ることが大事です。

確かに〜
入るのに引け目や罪悪感を感じる消費に関しては、「言い訳」が必要なんだよね。
「しょうがない」という言い訳が。
時に、それは熱心な売り込みが必要な時もあります。
「こんなに熱心に誘われたら、しょうがねぇな〜」ってね。

あと、生活必需ではない商品・サービスを売る場合も言い訳が欲しいですね。
特に女性には。
「いつも頑張っている自分にご褒美を」なんてフォローがあると少し買いやすくなります。
実際にやっているお店もありますよね。

教科書通りではダメです。
教科書を見るのではなく、お客様の気持ちを観て、気持ちに寄り添うことが大切です。
これがすごく難しくて教科書化できません。

気持ちを察する感性と、場数ですかね。

おもてなしの領域は本当に奥が深いです。
僕も鍛えなきゃ、と思っています。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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