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肩書きの影響力を捨てた時に、初めて自律型組織に進化する

おはようございます。

以前に、天皇陛下の写真をTwitterに投稿した人が炎上しましたね。
僕は、大学時代に陛下を生で見たことがありますが、テレビからでは分からない、すごい高貴なオーラがありましたよ。
多分、実際に対峙したらすごく緊張するんだろうな〜
さて、陛下は特別ですが、一般人に対して、私たちはその人の肩書きや地位、実績を見て接し方を変えてしまいます。
相手もそれを期待していたりしてね。

もし、あなたにそういう意識があったら、それが組織の停滞の原因になっているかもしれまん。

相手を1人の人間として、大人として尊重する態度が自律的な社員を育てる

僕の一回り年上の親友にコミュニケーションの達人がいます。
彼女からは多くの人を紹介してもらっていますが、とにかく人脈が広く、しかも偉い肩書きを持った人も、昔からの友人のようにフレンドリーに彼女に接するんですね。

そうなる理由を彼女はこう言います。

肩書きや職業、身につけているもの、容姿、年齢、性別…
それらは、「その人」ではない。
誰にでも、1人の人間として、命に対し尊敬の念をもって接するだけです。

彼女の前で偉そうな態度をとると自分が恥ずかしくなるんですよね。

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肩書きではなく、その人を見る

コミュニケーションに関する技術的なノウハウはたくさんありますが、彼女のような精神的態度がなければ、あまり意味がないように思います。

逆に言うと経営者や教師、士業って危険な職業だと思います。
相手は、あなたではなく肩書きと話をしていることが多い。
勘違いしちゃうってこと。

実は、こんなことを書いている僕も、そんな経験があります。
携帯電話を買う時に、通話料は会社から引き落として欲しいとショップの店員さんに伝えました。
そうしたら「その会社に在籍している証明を雇用主にもらってきて下さい」と言われたんですね。
ちょっと気分が悪かった(笑)

「オレが社長だ!」って思いがあったんでしょうね。

僕は、色んな企業を観察して、自律的な組織づくりに成功している企業は、いい意味で社長が社長らしくないことに気付きました。
ニュアンス、分かります?
権力による統制ではない、別の要素で組織がまとまっているんです。
社長は偉くないし怖くないから顔色を伺わない。影響力を行使しないから自分で考え行動する習慣が身についている。
すべて社長の態度で決まります。

件の女性のように、相手を1人の人間として、大人として尊重する態度が自律的な社員を育てる上で最も大切な要件なのだと思います。

まあ、ワクワクすることに夢中になっていれば自然とそうなるんだけどね。

それでは今日も仕事を心から楽しみましょうね。

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!

ではまた明日。

 

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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