挑戦し行動し続ければ「叶う夢」に出会うことができる

「人生は偶然の連続で成り立っている」とよく聞きますが、本当にその通りだと思います。
僕の人生もそうだし、色んな人を見てきて計画通りに進んでいる人はほとんどいません。
偶然が決めていると言っても過言じゃない。
特に「自分の道」に出会った人は、行動しているうちに自分がやるべき事が「立ち現れてくる」ようです。

今日は、事例を交え「真の人生設計」について考えてみたいと思います。

人生は偶然の連続で成り立っている

スタンフォード大学のクランボルツ教授の著書「計画された偶発性理論」によると「どんな職業に就くかの8割は偶然で決まる」と喝破しています。
高校生の時に就きたいと思った職業に就けた人は8%ほどだといい、キャリアプランは無意味と言います。

例えば、僕がそうです。
今、僕は指示ゼロ経営をライフワークにしていますが、最初から計画したわけじゃありません。確か2000年だったと思いますが、新聞事業の衰退に危機感を持ち通販事業に乗り出しました。
畑違いもいいところですよね?(笑)

当時は必ずネクタイをしていました(笑)

で大失敗しました。
僕の独断で企画を決め、すべてトップダウンで指示してきたことが、ことごとく失敗したのです。その時に、時代の変化が激しく生活者の欲求が高度化する時代には「考える集団」「自律的に課題を解決できる集団」を育成することが大切さだと学びました。
そこで指示ゼロ経営を実践しましたが、ほとんど前例がなかったので徒手空拳で試行錯誤を繰り返しました。

その後、それに関心を抱く人が増えブログを書くようになりました。
すると講演依頼が来て…今につながるわけです。

「あの時新聞が順調だったら〜」「あの時冒険をしなかったら〜」なんて、どこかの歌詞みたいですが、まさに偶然の連続で人生が成り立っていると思います。

先日、夢新聞の講師養成講座を山形市で行いました。
そこに、御年67歳の男性が参加してくれました。
名を反田 快舟さんと言います。

彼の人生もドラマチック、偶然で成り立っていました。

あの時、網棚の新聞を偶然に手に取った瞬間に人生が展開した

夢新聞は自分の活躍を伝える「未来の日付の新聞」を書くワークショップです。
小学生からシニア、企業まで様々な分野で活用されています。
講師の役割は参加者に、なぜ夢新聞を書くのか?…「意義」を伝えることです。
意義を理解すれば主体的に取り組んでくれるからです。
講師は自分の体験を通じ、それを伝えます。

反田さんが伝えたいことは「挑戦しよう」ということです。
その当たり前のことを彼が言うと、すごく説得力があるしものすごく深いのです。

彼は、これまでに5回の転職を経験しています。
フリーターの時代もありました。
やりたくなかった営業職の経験もあります。
人生計画はなく、その時の直感で進む道を選択してきました。

定まらない時期を経て、彼はある決断をします。
「嫌々やるのではなく、どうせやるなら営業を極めてみよう」と。

そして…ここからが凄いのですが、どうせなら営業のコンサル会社でそれを学ぼうと思ったそうです。
営業をしながら一流の知識を学べると考えたのです。

で、ある日電車に乗っていて、はたと網棚に新聞が置いてあるのを見ました。
普段は放っておくのですが、なぜか、その時だけは新聞に手が伸びた。

見ると、営業コンサル会社の求人広告がありました。
すぐに電話をかけたところ地方の営業所なら採用枠があるということで、金沢支店に勤務することになりました。

彼は後に、人材育成のコンサル会社を設立しますが、キャリア形成は「計画された偶発」で成り立つということを語るに、反田さんほど説得力のある人はいないと思います。

夢新聞の講師にもピッタリだと思います。

彼は夢新聞認定講座のプレゼンでこう言いました。

「挑戦し続ければ、叶う夢に出会える」

深いですよね?

自分が進むべき道は探しても見つからない。
挑戦し行動することで、徐々に立ち現れてくるのだと思います。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!

 

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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