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自分の欠点をあえて表面化してしまえば、あなたの周りに味方が増える

世の中にはなぜか魅力的な人っていますよね。
どんな人か?と言えば、どこかヌケている部分がある人だと思います。
弱点、苦手、かっこ悪い部分がある。
逆に、いかにも完璧そうな人は敬遠されがちです。

今日は、自分の弱み…しかも、人に指摘されたくない部分をあえて表に出そうという話です。

ヌケている部分がある人はまわりに好かれるし安心を与える

弱みを出す天才に、代議士の小泉進次郎さんがいると思います。
かれ、頭は切れるしイケメンですよね。
選挙区の時にウチの地元に来た時は、街中の女性がひと目見ようと会場に押しかけました。
でも、その一方で「チっ」と舌打ちを打つ男性もいたと思います。
舌打ちしかできない。
だって完璧なんだもん(泣)

でも、実は男性ファンも多いのです。
その要因は、政界や世間から「客寄せパンダ」と言われているのを逆手にとっているからだと言われています。
自ら客寄せパンダと認める発言をしているんです。

たくらみ屋の相棒、森本繁生さんに初めて会ったのは今からちょうど2年前です。
真冬に弊社に視察に来てくれたんです。

日本最大のネット勉強会の主宰者であり、初対面でも「デキるヤツ」という印象を受けました。でも、気さくで話しやすいし偉ぶるところもないわけです。
そうなると、さらに完璧でしょ?
でもね、翌日、森本さんが泊まったウチの近所のホテルから僕に電話がありました。
「米澤さんが予約した森本さんというお客様、部屋にカミソリ(ひげ剃り)を忘れたんですが、米澤さんの名前で取ったので連絡先が分からないんです」と。

そこで僕が森本氏に電話をすると「あ、またやっちゃった〜」って感じ。
で、ホテルに電話して自宅に郵送してもらったそうです。

え!?郵送してもらったん?
ケチ…いや、意外と倹約家なんだなと思った(笑)
その一件からすごく好感を持ったのを覚えています。

さて、ここからは指示ゼロ経営に関する話です。

ヌケた部分を出すことで集団は安心な場になる

人は賢い人に恐れを感じる生き物なのだと思います。
賢い人=悪い人ってわけじゃない事は分かっているんだけど、本能的に自分を守る意識が働き、警戒しちゃうのだと思います。

例えば、犬とネコのどちらが正直者か?と言えば、犬をあげる人が多いと思います。
犬の方が不器用だからだと思います。
さらに、同じ犬の中でも洋犬よりも日本犬の方が正直そうなのは、オシャレ感がなく垢抜けないからだと思います。
あ、僕の個人的な感じ方ですよ。
動物の例えですみません…(笑

欠点があった方が安心するわけですが、これが組織開発にものすごく影響します。
Google社が2012年に立ち上げた、生産性の高いチームの要件を調査する「プロジェクト・アリストテレス」で分かったことは、チーム内の「心理的安全性」が決定的な要因だということです。

発言が馬鹿にされない。
村八分にさらない。

さらに、素の自分でいられる雰囲気があることが重要だと言います。
「素の自分」とは、仕事上の別人格ではなく1人の人間として自然体でいることができるってこと。
しかも、部下が素でいるためには上司が肩書上の仮面を脱ぐことが大切だというわけ。
仕事上の自分=武装している。
素の自分=どこかヌケた部分がある。

弱い部分や恥ずかしい部分が見える人の方が安心するよね。
特に、社長の影響は大きいと思います。

どうせ、頑張って繕っても、ヌケているし、薄々まわりには筒抜けなんだから、いっそう、さらけ出してはいかがでしょうか?
バカにされることはないと思いますから。

僕を知っている人は「ああ、だから米澤さんはナルシストを公言しているわけね」と思うかもしれません。
が、実は違います。
心から誇りにしてますので(笑)

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい。

誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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