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最も重要なのに忘れがち、顧客の購買決定の必須情報とは?

顧客は自分を幸せにしてくれる人から買いたいと思っている

おはようござます。

一昨日は、弊社が主催する「超」実践型セミナー、「オンリーワン事業モデル構築塾」の第1回目でした。
全3回コースです。

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僕がこのセミナーを行うに当たり、特に気をつけていることがあります。
それは「あなたは(参加者)何者なのか?」ということ。

今日は、自分の内面…才能や経験、性質などを無視して事業はできないという話です。

本セミナーはその名の通り、儲かる事業モデルをつくることを目的としています。
今、多くの企業が事業のカタチを変えなければならない時期にあります。
「モノを作って売る」「仕入れて売る」という単純な機能が限界にきていますよね。
生活者はモノに溢れた毎日を送っていて、どれを選んだらいいかいいか分からないし、もっと言えば、色々と買わなくても生活ができますからね。
モノが売れない。
しかし欲求がなくなったわけじゃない。
自分を成長させたいと思っているし、大切な人と豊かな時間を過ごしたいと思っている。
綺麗になりたいし、健康でいたいし、お金のゆとりも欲しい。

ある意味、昔よりも欲張りになったと言えます。
昔はモノを所有することで豊かさを実感できたけど今は違います。
今は、モノを所有したりサービスを受けることを通じ、精神的な豊かさを求めています。

例えば、ある玩具屋でラジコン飛行機にこんなPOPが付いていました。

「子どもとは、外で思い出をつくろう」

グッときましたね。
家で1人でゲームばかりしていたら、人生で一番大切な家族との思い出ができない。
「お父さんと外に出よう」という提案です。
しかも、売ろうとしているものはラジコン、教育産業じゃないんですよ。
精神的な豊かさは、どんな商売でも提案できるし、そうすることで結果的にモノが売れるのだと思います。

顧客は自分を幸せにしてくれる人を選ぶ

で、冒頭に申し上げた、セミナーの中で僕が一番大切にしていることについて。
「あなたは何者なのか?」
先ほどのラジコンの例で言えば、この情報(POP)を発信している人がどんな人だったら説得力があるでしょうか?
もちろん立場的には、お店の店主や店員なんですが、もし、プライベートで家族の大切さを痛いほど分かる経験をした人だったらどうでしょうか?
例えば、子どもが引きこもってしまった経験があったり、そんな深刻な例じゃなくても、子どもとの思い出をすごく大切にしている人からの発信だったら説得力がありますよね。

つまり、同じ情報でも「誰が発信するか?」によって伝わり方が違うということ。
逆に、あなただからできる発信の仕方があるということです。

なのでセミナーでは、「あなたは何者か?」を徹底的に考えてもらうのです。

お客様はモノやサービス、そのものを欲しているわけじゃない。
それを通じて、自分にどんな人生が待っているか?
「モノ」ではなく「コト」を欲している。
だから、その大切なことを教えてくれる人の選択は、顧客にとってとても重要なのです。

こう言うと、「僕には特別なものはない」という方がいますが、僕はそう思いません。
大好きなこと。今置かれている現状。経験・体験…
あなただからできる事は、想像以上にあると思います。

「あなた」と「あなたの提案」の関係が最適化した時に、結果、売上という成果が訪れるのだと考えます。

自分を、そして社員も、内面にあるものを探ることは、これこれからの時代にとても大切なことです。
そのためには、没個性を生む画一的に管理ではなく、スタッフの個性を活かす経営、もっと正確に言えば、スタッフが自ら個性を発揮できる環境づくりが大切になります。

目的に向かい、自律的に、闊達に行動する組織づくりが求められています。

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください!
また明日。

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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