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仲間同士の過去、現在、未来が共有できた時に組織は1つになる

社内の飲みニケーションを嫌う若者が増えていますが、僕のあまり好きではありません。
その理由は、昔、愚痴と不満をぶちまけられたからです(笑
それがトラウマとなりいまだに緊張するんです。
でも、たまには良いものだと思っています。
スタッフのプライベートな話が聞けるから。

プライベートな話が聞けることの何が良いのか?
単に仲良くなるってことを超えた、1つの目的に向かい挑戦する集団になるからです。
でも、黙っていてもならない、一工夫が必要だと考えています。

その人の過去と現在が繋がった時に共感が生まれる

チーム運営の基礎は「共感」だと考えています。
困っている仲間がいたら助けるべき。
仲間の意見を否定せずちゃんと聞くべき。
報告や連絡を円滑に行うべき…
理屈では分かっていても「嫌いなアイツ」にはできないのが人間ですよね?
組織の機能は豊かな共感があって初めて回るものだと思います。

だから人間関係が良好なほうが良いわけですが、何も「大好き〜」って関係をつくる必要はないと思います。
ちゃんとコミュニケーションが取れる関係であれば十分ですよね。
そのベースには相手に対する共感が必要だと思います。

僕の親友で夢新聞仲間である、上村晃一郎さんは「マイストーリーマトリクス」(略してマスマス)というノウハウを提供しています。
自分の才能、性質、強みを見つけ出すノウハウですが、世の中に数多くあるこの手のノウハウの中でも最も優れている1つだと思います。
ブログはコチラ。
「美活脳メソッド」
自分を紐解くヒントの多くは「過去から現在まで」にあります。
自分では当たり前にやってきたこと、得意なこと、夢中になったことなどから自分の性質を浮き彫りにします。
マスマスの凄いところは、それを未来に繋げられることです。
「自分はこんな人間」→「例えば、こんなエピソードがある」→「だから◯◯がしたい」→「一緒にやりませんか?」というプレゼンができるようになります。
営業にも社内でのプレゼンにもプロポーズにも、人に何かを伝えたい様々な場面で活用できます。
なぜ、効果があるのか?
共感を生み「人」で選ばれるからです。
なぜ共感が生まれるかと言えば、過去と現在と未来が繋がった物語だからです。

みんなが幸せな人生を送るために会社という船がある

飲みニケーションの良いところはプライベートの自分を出しやすいところです。
僕は飲みニケーションの時に、こんな思考を巡らせます。
「ああ、◯◯君は、昔、こんな事があり、だから今、◯◯なんだ」と。
その人の理由が見えてくるんです。
良いことも悪いことも。
ついでに、どんな人生が遅れたら幸せか?も聞けたら聞きます。

強引な詮索は逆効果ですがね…(笑
話せる範囲で気軽に、が原則だと思います。

これをすると、すごくスタッフに対する共感が生まれます。
そして、それが事業の推進力になると考えています。
よく「みんなが幸せになれる会社を創ろう」なんて言いますよね?
確かに、みんなが幸せになれる会社は永く繁栄すると思います。
でも、肝要なのは「それを本当に思っているか?」だと思います。
教科書通りの文句ではなく本気で言っているか?

それができるかどうか?は人格の問題ではなく共感があるかどうか?だと思います。

例えば、弊社のあるスタッフは昔、貧しい家に育ち、子どもの頃から新聞配達をしています。
そんな彼が飲み会でポツリとこんなことを言いました。
「新聞配達しかできなくても、それを何十年と続けた姿を、孫に後ろ姿で見せたい」「だから、孫がもう少し大きくなるまで続けたい」と。

思いは1人1人違います。
でも、みんな思いを叶えたくて、夢を叶えたくて、幸せな人生を送りたくて、がんばって仕事をしています。
だから、「みんなが幸せな人生を送るために会社という船がある。それをみんなの力で立派なものにしたい」と僕は強く思えるのです。

これが「過去、現在、未来が共有される」ということだと思います。

多少、苦手な相手でも必要なコミュニケーションは取れる。
みんなが僕が感じたように仲間に共感できチームワークが良くなる。

これが業務外、飲みニケーションで得られる最大の効果なのだと思います。

それでは今日も素敵な1日を!

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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