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あなたの人生を貫く「動詞」が分かると独自のビジネスが誕生する

人には役割…天命があると言われています。
本当にそうかは調べようもありませんが「なるべくしてなった」という職業に就いている人を見ると信じたくなります。
その人特有の個性、性質、才能が活きる仕事ができたらどれだけ楽しいか、どれだけ成果が出るかと思います。

今日は、その領域を発見する方法…「人生を貫く動詞」という考え方について書きたいと思います。

数ある動詞の中で、あなたに合うものがあるはず

動詞にはエネルギーがあると思います。
「助ける」「挑戦する」「変革する」「巻き込む」「活かす」「つなぐ」
上記の動詞を見ただけでも何とも言えない衝動に駆られた人もいるのではないでしょうか?
人にはその人を表す動詞があると考えています。

例えば、僕の場合「解放する」です。
何かに悩んでいる人、女性だからという理由で活躍の場が与えられなかった人など、何かの束縛を受けている人がそこから解放されることを考えると魂が震えるのです。
なぜそうか?は考えても分かりません。

ただ事実としてそうであるというだけです。
だから水戸黄門に異常なまでに感動するのだと思います(笑)

だから指示ゼロ経営をやっているのだと思います。
解放を軸に人生を振り返ると、思い当たるふしがたくさんあります。
例えば、僕は子ども頃(今もそうですが)集団行動が苦手でした。
画一的に管理されることが嫌いなのです。
でも学校は管理教育、だから肌に合わないんです。
遠足も運動会も、画一的に同じことをさせられる行事は特に嫌でした。
そんな僕を見て、大人たちは心配しました。
心配されるたびに自信をなくしていきました。

そこから解放してくれたは、おばあちゃんでした。
僕が小学生の時、一緒にお風呂に入っている時に「背中を流してくれや」とおばあちゃんが言いました。
その時に、ポツリとひとり言のようにこう言いました。
「お前は、そのままで良い」「お前は、お前がなるものになれるから」と。
すごく解放されたし、僕は自分を変えない決心ができました。

たったひと言で僕を解放してくれたおばあちゃんがすごくカッコ良く思えました。

僕の本質にビビビっと来たのだと思います。

自分の動詞に出会うと人生が開花する、ビジネスが進化する

動詞にはエネルギーがあるということは、それに動かされるのは本人だけでなく周りの人も同じだと思います。
自分の人生を貫く動詞に従い行動している人は、周りを巻き込みます。
例えば、弊社のスタッフに「甘酒屋のあんちゃん」がいます。
オシャレなクルマで甘酒を販売しています。

彼女は、とあるワークショップで自分の思いをこう語りました。

子どもの頃には特にやりたいことはなかった。特に夢もなかった。でも大人になって色んな人と知り合い、その中で日本の伝統を後世に残す活動をしている人がいました。詳しく聞いているうちに、私もそれがしたいと思うようになりました。甘酒は本当に優れた食品なのに若い人に馴染みがなくなっているのを勿体なく思っています。だから現代にあったカタチで甘酒を伝えていきたいと思います。

彼女の動詞は「残す」「守る」なのだと思いました。
決して流暢なプレゼンではなかったけど、それを聞いた多くの人に彼女の思いが伝わりました。そして、この風景です。

プレゼンの後、甘酒を求めて行列ができました

共感者は、その人が「何をやっているか?」ではなく「なぜやっているか?」に突き動かされます。
その「なぜ」を紐解く鍵を握るのが「動詞」だと考えます。

書店に行くと「動詞辞典」という便利なものがありますから、パラパラめくりながらグッとくる動詞を探すのも良いと思います。

あなたを突き動かす動詞、人生を貫く動詞は何でしょうか?
社員さんの動詞は何でしょうか?
それが分かった時に、人の人生が開花に向けて動き出す、独自のビジネスが誕生するのだと思います。

それでは今日も素敵な1日をお過ごし下さい!

 

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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