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「買ってください」ではなく「使いましょうよ」と言える販売マインド

お客様の成功を真剣に思った人だけが言える言葉

おはようございます。
3日間の日経セミナーが終了して、少しホッとしています。
僕が企画し、講師にはサポーター論コンサルタントの「かっちゃん」こと勝村大輔氏にお願いしました。
販促ツールの作り方のセミナーでしたが、長野県内5会場、セミナー&ワークというハードな内容で、かっちゃんを思いっきりコキ使ってしましましたよ(笑)

IMG_5539

仕事の話をしながら足湯に浸かる2人

今日は、セミナーに参加したある女性の話をしたいと思います。

そこに熱い思いはあるか?

普通じゃあり得ないハードな内容と、無茶振りにも関わらず、かっちゃんは一切手を抜かず、回を重ねるごとに進化していました。
ここだけの話、1回目と5回目では完成度が全く違う。
あ、初回の方、ごめんね(笑)
毎回、次の会場へ移動する車中で、くだらない雑談に混じり、突然、仕事の話をする。その繰り返しで進化したんですけど、それって凄いことですよね。

講師によっては依頼された講演を淡々とこなす人もいますが、かっちゃんは「成果」を出したかったんです、2つの成果を。
1つは、参加者に実践に繋がる知見を習得して欲しかった。
もう1つは依頼主である日本経済新聞社の購読者を獲得すること。

結果、2つの成果は驚異的なレベル達成されたんですが、それって車中で行った改善の繰り返し無しには得られなかった。
仕事に対するプライド、がんばる人を応援したいという思い…沢山感じました。

日経のプレゼンは、かっちゃんのセミナー終了後に、僕が担当しましたが、僕の中にも「思いの変化」が生まれましたよ。

がんばっている人にはどうしても成功して欲しい

参加者の中に変わった女性がいたんですよ。
電話で問い合わせをしてきて、「私が参加してもいいんですか?」と訊く。
「どういう意味ですか?」と返すと、彼女、障がい者の就労支援センターの職員で、ビジネスに携わっている身でなくても参加していいか?という問い合わせだったのです。
そのセンターでは障がい者の方がラーメンやうどんの麺を製造しているんですが、それが売れないと作業者の工賃が上がらない、それを何とかしたいと思ったのです。

セミナー当日、彼女と話ができました。
僕は、本当に心を打たれました。

別に彼女、麺が売れなくたって給料が下がるわけじゃない。
売っても給料が上がるわけじゃない。
じゃあ、何でセミナーに参加したかというと、毎日がんばって作業している利用者の姿を見ているからなんです。
彼らが少しでも報われるようにと、自分にできることを、自分の意思で決めた。
上司に「行って来い」って言われたんじゃないんですよ。

凄いと思った。
カッコいいと思いました。

慣れない場…まわりはビジネスパーソンばかりの会場、多分、相当に勇気がいたんじゃないかと思います。
真剣にかっちゃんの話を聴いて、学んで、たくさん笑って、一生懸命ワークをしていました。

でも、考えてみたら、そういう思いを持っているのは彼女だけじゃない。
普通だったら晩食したりテレビを見たい時間を割いてきた人たちだもん、何か熱い思いがあるに違いありません。
僕は、参加者の方には絶対に成功して欲しいと思いました。
きっと、かっちゃんもその思いを感じ取って、一切の妥協をしなかったのだと思います。
いや〜、依頼して良かった。

思いが変わったら、仕事の質が変わった

日経の関連紙に「日経MJ」がありますが、それを売るのが僕の役割でした。
最初は、「日経MJをプレゼンする」という程度のものだったんですが、回を重ねるごとに、「参加者に成功して欲しい」という思いに変わってきました。
だから、ワーク中も迷っていないか、悩んでいないか気になって仕方がなかったし、プレゼンもプレゼン風ではなく、「どう読めば、何ができるか」に変わったし、何よりも、「だから読んで欲しい」と、強く勧めることが出来た。

お分りいただけますか?この感覚。

改めて、販売の真髄を実感しました。

あなたの大切なお客様も、がんばっています。幸せになりと思っているはずです。
その実現のためにあなたがいる。

かけがえのない存在なのです。

それでは今日も素敵な日にしましょうね。

また明日。

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米澤 晋也

米澤 晋也

1971年長野県生まれ。有限会社共和堂代表取締役
指示・命令をしなくても自ら考え行動する社員を育て、社長が掲げるビジョンに向かい1つになる組織を創る方法論「指示ゼロ経営」の実践組織Tao&Knowledgeを主宰する。
1人1人が自由に行動し、創造性を発揮しながらも調和する、Jazzのジャムセッションのような組織です。
特に2代目、3代目経営者が自分の組織を創るための実務を得意としています。

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